ステーショナリー・文房具
長く使いたい万年筆
一生使いたい万年筆をはじめ、初心者にも安心な万年筆など幅広く紹介します。
記事一覧
「ラミー ダイアログ3 ブラック」最速レビュー!
ガイド記事土橋 正ラミーの「ダイアログ」シリーズラミーでは、モデルごとに一人の外部デザイナーとコラボレーションしてペン作りを行っている。そんな中で、この「ダイアログ」シリーズだけは、ラミー哲学をより際立ったものにするため毎回違うデザイナーを招へいしている。「ダイアログ1」では、「ThinkPad」も手がけたリチャード...続きを読む
普段使いが楽しめるカジュアル万年筆
ガイド記事土橋 正よく若い人からはじめて万年筆を買うんですけど、何かオススメはありますか?というご質問をいただくことがある。その要望をよくよくお聞きしてみると、はじめてなのであんまり値段は高くない方がいい、それでいて、デザイン性にもこだわりたいという。これまでは、そうした要望に対して海外のものをオススメしてくることが...続きを読む
重厚感と軽量さを両立させた万年筆
ガイド記事土橋 正プラチナ萬年筆90周年記念万年筆25G10万5000円ここ数年日本の文具メーカーの間では、周年記念を迎えるところが増えている。しかも80周年や100周年といった長い歴史である。日本の文具メーカーにいかに老舗が多いことか。そんな中、プラチナ萬年筆も来年で90周年を迎える。万年筆メーカーの周年記念と言え...続きを読む
機械式時計の美しさを持った万年筆
ガイド記事土橋 正ベールを脱ぐ「1010」10月17日、スイス大使公邸にて、スイスの筆記具ブランド、カランダッシュの限定品万年筆「1010(テンテン)」の発表会が開催された。在日スイス大使、カランダッシュ本社社長、そして俳優の辰巳琢郎氏の手により、ベールに包まれた「1010」が披露された。メカニカルウォッチをまとった...続きを読む
彼女を万年筆好きにさせるとっておきギフト
ガイド記事土橋 正早いもので、今年も残すところ2ヶ月とちょっと。ステーショナリーショップでは、すでに来年のダイアリー売り場が賑わいを見せ始めている。来年のことを考える前に忘れてならないのがクリスマス。そろそろパートナーへのクリスマスプレゼントの候補を考えはじめるには、ちょうどいいタイミングではないだろうか。万年筆好き...続きを読む
今秋発売の新作万年筆 2本(セーラー)
ガイド記事土橋 正10月都内で開催されたセーラー万年筆新作発表会10月4日、東京両国でセーラー万年筆の新作発表展示会が文具店をはじめ流通関係者を対象に開催された。例年この時期に開催されており、私もここ数年取材をさせていただいている。特に今回は、いつも以上に万年筆に力が入っている展示内容になっていた。セーラー万年筆のペ...続きを読む
有田焼×万年筆 匠のコラボが生んだ万年筆
ガイド記事土橋 正世界初となる有田焼万年筆7月27日丸善・日本橋店で行われたお披露目会今回の有田焼万年筆「TheARITA」は、5社のコラボレーションにより生み出された。有田焼を代表する香蘭社、源右衛門窯、国内の老舗万年筆メーカーであるセーラー万年筆、そして今回の全体の企画を担当した佐賀段ボール商会、丸善というそうそ...続きを読む
210円で買える本格万年筆登場!
ガイド記事土橋 正万年筆の価格は、上は希少性の高い素材を使うなど、高いものをつくることはある意味いくらでもできそうだ。一方、低価格でとなると、これはなかなか一筋縄ではいかない。安くするにはやはり限界というものがあると思う。そうした中、プラチナ萬年筆が今年の初めに「プレピー」という万年筆を発売した。その価格はなんと21...続きを読む
万年筆を選ぶなら足を運ぶべき文具店 丸善・日本橋店
ガイド記事土橋 正丸善・日本橋店が再オープン外観も一新して新しく生まれ変わった丸善・日本橋店丸善の創業は日本橋と思われるかもしれないが、実は横浜が創業の地で、今からさかぼること138年前の明治2年のことである。その翌年、日本橋(現在の場所)にも店舗を構え、それ以降、創業の地横浜より丸善を代表する店舗として多くのファン...続きを読む
コンパクトな本格万年筆を持つ喜び
ガイド記事土橋 正ここ数年、ミニペンがひそかな盛り上りを見せているようだ。改めてみてみると、各ペンメーカーからは、色々なミニペンが発売されている。その流れの中で個人的に注目しているのが、いわゆる「かわいらしい」といったタイプのものではなく、小さいながらも凛々しさあふれる「本格派」なものが結構増えてきているという点だ。...続きを読む