ベルギー
アントワープ
はじめてアントワープに行く人からリピーターまで満足間違いナシ。まずはアントワープ旅行の基本を揃えた記事からどうぞ!
記事一覧
アントワープ
ガイド記事林 瑞絵フランダースの犬の舞台、アントワープへ活気ある臨海都市アントワープ©ToerismeAntwerpen夏は水辺が気持ちいい©ToerismeAntwerpenヨーロッパ第2位の規模の港を臨むアントワープは、古くから立地の良さで交易が盛んなコスモポリタンシティ。近隣諸国からの侵略や水路の封鎖といった紆...続きを読む
聖母大聖堂/アントワープ
ガイド記事林 瑞絵ネロ少年が夢見た名画を収蔵!昼も夜も美しい、聖母大聖堂123mètresの優美な塔が町を見下ろす昼も夜も美しい聖母大聖堂©ToerismeAntwerpen1352年に着手され180年をかけ建立されたブラバンド•ゴシック様式の大聖堂。当初は複数の塔が立つ予定でしたが、大火事がもとで資金が不足……。計...続きを読む
王立美術館/アントワープ
ガイド記事林 瑞絵市南部の見どころ、王立美術館ルーベンスの大型作品も多数所蔵王立美術館は堂々の貫禄目覚ましい発展を続ける市の南部ザウド地区を代表する存在といえばこの王立美術館。市の中心部からトラムに乗ればあっという間ですが、歩いても20分程度の近さ。19世紀末のネオクラシック様式の建物は、全面の石柱とともに荘厳な雰囲...続きを読む
『フランダースの犬』の町ホーボーケン/アントワープ
ガイド記事林 瑞絵ネロ少年とパトラッシュが暮らした町、ホーボーケン哀愁漂うネロ少年とパトラッシュの銅像ネロとパトラッシュが仲良く眠る聖母教会アントワープの中心地からトラム(2か4番線)に乗ること20分。ブリューゲルが村祭りを描いたことでも知られる町(かつては村)ホーボーケンに到着します。ネロ少年が住んでいたとされるこ...続きを読む
ルーベンスの家/アントワープ
ガイド記事林 瑞絵バロックの巨匠、ルーベンスの邸宅が美術館に!ルーベンスの邸宅が美術館に30年間を過ごした邸宅昔も今もアントワープの誇りであり続けるバロック絵画の巨匠ピーテル・パウル・ルーベンス。市の一等地にある彼の邸宅とアトリエが、美術館として一般公開されています。ここは宮廷画家となり活躍したイタリア滞在時代と最初...続きを読む
プランタン=モレトゥス印刷博物館/アントワープ
ガイド記事林 瑞絵世界最古の産業印刷工房、印刷博物館ネット時代に印刷から教わることも多い往時の印刷場の様子本を愛するすべての人に訪れてほしいのが、世界で初めて産業印刷が行われた工房を母体とする印刷博物館。古文書や印刷機が所狭しと並び、書籍の製作行程も手に取るようにわかります。書物類約3万冊、木版画約1万5千冊を所蔵。...続きを読む
マイヤー・ヴァン・デン・ベルグ美術館/アントワープ
ガイド記事林 瑞絵悲運の美男子貴族、世にも贅沢な個人コレクション贅沢な個人コレクションの数々ブリューゲルの『狂女フリート』落馬をして42才で命を落とした美男子貴族フリッツ・マイヤー・ヴァン・デン・ベルグ。希代の美術蒐集家だった氏の亡き後、彼の母へンリエットにより1904年から一般公開されたコレクションは、ゴシックとル...続きを読む
モードナシー/アントワープ
ガイド記事林 瑞絵ファッションの殿堂!モードナシー「モードナシー」は町の新しい顔©TomasKubesモードの町アントワープに、生まれるべくして生まれたモードナシー。「ファッションの殿堂」と呼び声の高いファッション関連の総合機関で、02年9月に鳴り物入りで誕生しました。大通りナショナルストラートにあるドーム型屋根が美...続きを読む
マルクト広場とブラボーの像/アントワープ
ガイド記事林 瑞絵マルクト広場とアントワープの英雄、ブラボー像「お~い石鹸投げるぞ~(@銭湯)」ではなく英雄ブラボーの像これも全部巨人の手のクッキー観光局にも面しており、町のランドマークである聖母大聖堂からも目と鼻の先にある中心広場。町の繁栄の証人であるギルドハウスや、1561年から64年にかけて建立されたルネサンス...続きを読む
ダイヤモンド博物館/アントワープ
ガイド記事林 瑞絵世界のダイヤの中心、アントワープ発ダイヤモンド博物館世界の7割以上のダイヤはアントワープを経由貴重なダイヤの展示もアントワープは、15世紀来ダイヤモンド産業の中心地。取り引き総額は年間390億米ドル、世界のダイヤの7割はアントワープで取り引きされています。高速列車の発着駅となる中央駅のロータリー前に...続きを読む