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50分に1人は○○○○で命を落としている!?(3ページ目)

この夏も海や山での事故が色々ありました。こうした事故や犯罪、自然災害など不幸にも命を落とすことがあります。統計データを見ながら死亡原因やその対処について考えてみましょう。

平野 敦之

執筆者:平野 敦之

損害保険ガイド

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事故や災害からどう身を守るのか?

不慮の溺死も非常に多い。日頃からの事前と事後の対策が欠かせません。
それではこうしたことから身を守るためにはどうしたらいいのでしょうか?当ガイドサイトでも何度か記事の中で触れていますが、まずは自分の身は自分で守るという意識が必要です。

昔は水と安全はただと言われていましたが、今は残念ながらそうはいきません。  

一般的には次のようなことが重要になると思います。
  • <事前対策>事故や災害に対する予防や対策を行い、危険があるようならその原因を取り除く
  • <事後対策>実際に事故や災害などの危険が発生した後の対処方法を考え、実行する
事故が起こらないこと、巻き込まれないことが一番です。夜中にウロウロしていれば犯罪に巻き込まれる可能性は高くなりますし、小さな子供は10cmの水でも溺れます。クルマの運転でも自分が優先道路だから相手は出てこないだろうではなく、相手がでてくるかもしれないと意識しているだけでかなり違います。

すべてのことを防げるわけではありませんができる予防はたくさんあります。地震に備えて防災セットを揃える、家具を固定するなど最近良く言われることですが、この記事をお読みの読者の方はこうしたことはすでに済んでいますか?分かっているけどやっていないという人も多いのではないでしょうか。

あまり気にし過ぎると疲れてしまいますが、これらのことは意識や習慣を変えれば難しいことではありません。できるところから少しづつやってみましょう。危険(事故など)が発生した後の対処法を考える段階ではじめて選択肢の一つとして保険がでてくるわけですが、自分の置かれている環境(家族、経済)などを考えて検討してみてださい。

ある程度資産のある人を除いては事故や災害による被害が大きくなればなるほど、保険に頼らなければならない人は増えると思います。本当に保険が必要かということも含めて、今一度この機会に考えてみましょう。


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