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50分に1人は○○○○で命を落としている!?(2ページ目)

この夏も海や山での事故が色々ありました。こうした事故や犯罪、自然災害など不幸にも命を落とすことがあります。統計データを見ながら死亡原因やその対処について考えてみましょう。

平野 敦之

執筆者:平野 敦之

損害保険ガイド

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交通事故による死亡

交通事故で亡くなる人は何分に1人なのでしょうか?
真っ先に事故で思い浮かべることに交通事故を挙げる人は多いと思いますが、実際にはどの位の人が亡くなっているのでしょうか。

平成17年の交通事故の件数は933,828件となっており、その内交通事故による死亡事故は6,871件となっています(警察庁の統計より)。

この数字から計算していくと、約33秒に1回交通事故が発生していることになります。この記事を読み始めてから30秒位は経っていると思いますが、その間に交通事故が1回起きている計算になります。

また交通事故による死亡者についても上記のように計算すると約76分に1人の方が亡くなっている計算になります。但し上記の死亡者数は事故発生から24時間以内に死亡した人の数です。24時間を超えて死亡した人まで数えると以下の数字になります。

厚生統計の死者(厚生労働省統計資料より:交通事故が原因で死亡した数で事故発生後1年を超えて死亡したものや後遺症により死亡したものを除いている)のデータによると平成16年の交通事故の死者数は10,368人となり約50分に1人が交通事故で亡くなっていることになります。

不慮の事故による死亡の種類は?

不慮の事故のよる死亡者が意外と多いのは分かりましたが、実際にはどのようなことが原因の事故なのでしょうか?

厚生労働省の統計(平成16年度)から多いものをいくつかピックアップしてみましょう。
  • 交通事故(歩行者、自転車、バイク、車、トラックやバスの乗員、船、航空機等も含む)

  • 不慮の窒息(喉にものをつまらせた等)

  • 転倒・転落(平坦な道での転倒、階段からの転落、建物からの転落等)

  • 溺死・溺水(浴槽内の溺死及び浴槽への転落、海や川など自然の水域への転落)

  • 煙、火及び火炎への曝露(火災関係等)

やはり圧倒的に多いのは交通事故。他には不慮の窒息(食べ物を喉に詰まらせた)、転倒・転落、不慮の溺死などが特に多いようです。意外にも日常生活の中にリスクが潜んでいることが分かります。

上記はデータから数の多いものをピックアップしていますが、データをご覧になりたい方は厚生労働省統計表データベースシステムをご覧ください(第1-32表 Excel)。2001年~2004年のデータが掲載されています。

自然災害による死亡

今年は各地で大雨の被害がありました。昨年一昨年と台風による被害があったのは記憶に新しいところです。また近年発生している大地震なども最近気にしている人も多いのではないでしょうか。

阪神淡路大震災では6000人以上の方が亡くなられています。必要以上に神経質になる必要はありませんが、日頃からの対処がやはり重要になります。

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