番組で紹介された恐怖の実例2

photo by SAWA pasqua
恋愛犯罪…信じていた愛が失われるときの喪失感は耐え難く…密室では何が?!
<フランチェスカの場合>
フランチェスカは、劇場監督をしているブルーノと幸せな結婚生活を送っていた。しかし、結婚から数年経つと、ブルーノの帰宅が遅くなることが頻発。女の勘で、怪しいと悟るフランチェスカ。調べてみると、ブルーノが他の女性と関係していることがわかった。

もめた末、ブルーノと離婚を決意したフランチェスカだったが、当人のブルーノは離婚を認めてくれない。強行に別居生活を始めると、ブルーノはフランチェスカに激しい暴力を振るうように・・・。

ある日の朝、喧嘩からまた暴力に。ブルーノは棍棒を使ってフランチェスカを激しく殴打。

数日後、フランチェスカは郊外のゴミ箱の中で、手足をしばられたまま血だらけで発見される。たまたま散歩していたヒトに助けられ、一命を取りとめたのだったが、激しく殴打されてからの記憶はまったくないと言う。


※スゴイ逆切れ?「マスキリズモ」が残されているところもあるイタリア。浮気したのは男性なのに…。


【役に立つイタリア恋愛語講座 3】
●マスキリズモMaschilismo=男尊女卑。意外なイタリアの一面でしょ?


番組で紹介された恐怖の実例3

<マリアの場合>
マリアは、ある青年パオロと知り合う。付き合い始めた二人は、イタリアのどこにでもいるようなカップルと同じく、お互いを束縛しあいながら、濃密な関係を築いていった。求め求め合う濃厚な愛情に彩られた関係は、二人にとって幸せで心地よいものだったが、数年も経つと、マリアは閉塞感を感じずにはいられなくなった。一人での外出は禁止、行動はすべてチェックされる。パオロはマリアの愛情を失いたくないため、監獄に閉じ込めるように、マリアを監視するのだった。

そんなパオロから解放されたくなったマリアは、パオロに別れを切り出す。パオロは納得が出来ず、ストーカーまがいの行動に出始めた。陰に隠れ後を追い、しつこくつきまとった挙句・・・新しい彼ができたマリアに殺意を抱き始める。

白昼の街中で、パオロはマリアに銃弾を2発。守ろうとした新しい彼も巻き添えになり、血まみれの路上に二人の死体が残されたのだった。


※激しい愛情という名の独占欲・嫉妬。「嫉妬するのは好きだから」「独占したいのは愛しているから」なんてのんきなこと言ってる場合じゃなくなることも…。




さて、次ページでは、もっと身近に「普通」に起こる、前妻・彼女のはた迷惑な日常をご紹介します。
別れたオトコは私のもの 実例1 ~前妻の黒いオーラ~