数種類のワインの試飲をワイセラーで
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ボトル詰め前のワインを試飲 |
まず、何はともあれ、ヴェッチさん家のワイナリーの見学をし、
来年から売り出す
寝かして3年目のワインを試飲。
「いい具合になってきたね」などと言いながら、ヴェッチさんも試飲。
今年ボトル詰めされるワインは、まだ熟成途中で濃いぶどうジュースのよう。
アルコール感が強くて味わうというより、
成長具合を見る、と言ったところでしょうか。
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グルメなヴェッチさんが、ワインをチョイス&サーブ |
そして、場所をワインセラーに移し、ワイン試飲会です。
数世紀前に作られた家を改造したヴェッチ家には、
当時のワインセラーが残っていて、今もそこを使っています。天然のクーラー状態で、ひんやりとしていました。
今回試飲したのは、こちら。
・COLMANO COLMANOROSSO TOSCANA 2001
・VANTO CIANTI CLASSICO 1997
・CASADEI ARMONIA 2003
試飲とはいえ
普通サイズのグラスにたっぷり注いでくれるので、ただひたすら飲む。といった感じ。
つまり(?)とっても楽しい!わけです。
口直しのパルミッジャーノ・レッジャーノ(トスカーナじゃありませんね)の
ブロックをボリボリ食べながら、すっかり酔っ払いになりますが、まあ、それもヨロシイ。
何しろアグリだから(?)。
何しろバカンスだから。と、リラックスしまくりの一同でした。ワインセラーに
サッシカイアの97年、98年を見つけましたが、酔った勢いで開けてくれることはなかった!残念。
それは頼みすぎですね。
イタリア料理にフランスワインとは。
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夕食にはシャトー・マルゴーが?! |
夕食前にたっぷり飲んで、
料理レッスン中は
赤ワインに桃をつけたサングリア。
かなり酔っ払った状態で夕食となりました。
夕食のテーブルには、なぜか、
シャトー・マルゴーの98年。ヴェッチさん!フランスワインなんですけど!
「…うーん、大きな声じゃいえないけど、
やっぱりワインはフランス…」
ワイン好きと見るや、飲ませる飲ませる。
飲ませ好きの太っ腹なヴェッチさんは正直者なのでした。
いくらでも食べられそうなほど美味しい夕食が済むと、
デザートの前に
レモンシャーベット入りのウォッカ。
デザートの後には、
リモンチェッロやら
グラッパやら。
ヘロヘロになってプールに飛び込んだりしないよう注意すれば、とても楽しいヴェッチ家です。
もちろん、「あんまり飲めないんだけど・・」という方に
ムリに飲ませたりするようなことはありませんので
ご安心ください。「ワイン大好き!食べるの大好き!」という方は、存分に楽しめることでしょう。
ポデーレ・ヴェッチさん家のアグリツーリズモは、
最寄り駅までの送迎、説明に現地在住日本人の奥村さんがご案内してくださいます。
【関連サイト】
ワイン飲みたくなった?
・詳細は
ポデーレ・ヴェッチさん家のアグリツーリズモ(日本語)から。お問い合わせ・申し込みは、トップページからできます。
・ヴェッチさんに習うトスカーナ料理教室レポート
豪快!男のトスカーナ料理教室~レシピ付き~
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