腹筋に効く！『ヒップホップアブス』

ポスト『ビリーズブートキャンプ』＆『コアリズム』として、今話題のエクササイズDVD『HIP HOP ABS（ヒップホップアブス）』を今回はご紹介！

アメリカで発売されるやいなや、驚異的な大ヒットを記録したといわれる『ヒップホップアブス』は、リズムにのって踊るだけで、気がつけは30分で腹筋運動を約2300回！行うのと同じぐらいの腹筋強化ができると言われる嬉しいエクササイズです。

「ビリーズブートキャンプは辛過ぎて挫折した」「コアリズムの動きは女性っぽ過ぎる」という人には『ヒップホップアブス』がオススメ！ 『ヒップホップアブス』があれば、もう退屈で辛いだけの腹筋運動は必要ない!? その全容を一挙公開いたします！

「3T テクニック」が腹筋引き締めの決め手！

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マライア・キャリーなど、超一流アーティストの振り付けを手がけてきたカリスマダンサー、ショーン・Tが考案した『ヒップホップアブス』は、本格的なのに初心者にも手軽にできてカッコいいのが特徴。ダンスの動きを楽しみながら気持ちよく汗をかけば、セクシーな腹筋が目指せるというプログラム内容が、苦にならず続けられる、魅力的。

また、ヒップホップ特有の上下のバウンスや腰の動きを自然に学びながら、引き締まった腹筋が実現できるその秘密とは、ショーン・Tが考案した「3T テクニック」にあり！

その「3T テクニック」とは、踊りながら腹筋を意識し、上体を「Tilt 傾ける」「Tuck 突き出す」「Tighten 引き絞る」動き。これが、短期間で腹筋を中心に理想のボディを手に入れるためのテクニックとなるのです。

効果的なエクササイズのコツ＆ポイント

前のページでの紹介したように、短時間で最大の効果を発揮させ、腹筋周りを引き締めるためには、「3T テクニック」をしっかり身に付けることが重要。以下からは、「Tilt 傾ける」「Tuck 突き出す」「Tighten 引き絞る」動きを一つずつ丁寧に解説していきますので、さっそく実践してみましょう！

「Tilt 傾ける」動き

肩を胸の方に引き寄せて少しだけ前に傾ける。この時腰から前傾に折れてしまうのは×。腰は保ったまま肩だけを前に落とすようにするのがコツ。


「Tuck 突き出す」

腰を前に突き出す動き。上記のように「Tilt 傾ける」したまま、軽く膝を曲げ骨盤（恥骨）を上に向ける感じで出して戻す動きを繰り返す。おヘソと胸の距離を縮めるようにするのが上手にできるポイント。


「Tighten 引き絞る」

息を吸うとお腹はふくらみ、息を吐くと自然に引き締まる作用を活用する。上記の「Tilt 傾ける」「Tuck 突き出す」と同時にリラックスしながら息を吐いて腹筋を引き締めれば、「3T テクニック」が完成。


ショーン・TはDVDの中で踊りながらも、「3Tを忘れるな！」「腹筋を常に意識しろよ！」と話しかけてきますので、例え夢中になって踊ってしまったとしても、その都度「3T テクニック」を思い出させてくれますよ。自分自身でも踊りながら時々お腹に手を当てて、「3T テクニック」を確認してみるといいかもしれませんね。

単調なエクササイズや床に寝転がっての腹筋運動は、楽しくないしどうしても続かないもの。けれど『ヒップホップアブス』なら、ヒップホップミュージックに合わせて踊っているだけで、脂肪を燃焼しながら魅力的な腹筋が手に入るかもしれません!?　

＊「ヒップホップアブス」を実践するうえでの注意点
・ジャンプを行う場面があるので、集合住宅の方は振動を考慮する
・「3T　テクニック」を意識しないと、ただの有酸素運動になってしまう