真夏のワンプレートごはん
@セコンドピアット
イタリア料理のメインディッシュであるセコンドピアットは、ハーブを使うことが良くあります。特にお肉料理には臭みをとり、風味をつけるためにふんだんに使用されます。
簡単に美味しくピアットウニコを仕上げるためには、そんなに手の込んだセコンドピアットは避けたいですね。今回はハーブで風味を出し、オーブンに入れるだけの簡単セコンドピアットを御紹介します。
鶏のオーブングリル オレガノ風味
Pollo al forno al'oregano
【分量】2人分
【材料】
鶏もも肉…………………1~2枚
乾燥オレガノ……………適宜
EXVオリーブオイル……大さじ2杯
塩…………………………適宜
黒こしょう………………適宜
EXVオリーブオイル……適宜
レモン……………………1/2個
【作り方】
- とり肉は皮目を上にして、塩、こしょう、オレガノをふる。
- オーブンプレートにオーブンシートをしき、1のとり肉をのせ、分量のオリーブオイルを回しかけ、200度のオーブン予熱なしで15~20分焼く。
- とり肉がジューシーに焼き上がったら皿に盛り、適宜の量のオリーブオイルを回しかけ、レモンを添える。
【ポイント】
- とり肉は1~2枚になっていますが、大きさによってですので、好みの大きさで結構です。
- 予熱なしのままでオーブンに入れ焼き上げるので、実質は25~30分位の焼き上がりになります。
- 予熱をしてしまうと、中まで火が通らなかったり、表面がパサパサになってしまうこともあります。
- 好みでオレガノではなく、乾燥ローズマリーを使用しても美味しく頂けます。
- スライスすれば、サンドウィッチにも最適です。
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