炊飯器チョコレートケーキの新レシピ
本日の炊飯器ケーキは、しっとりとしていて、重量感があって、口溶けがよく、そこはかとなく高級感さえただよってくるチョコダイスケーキです。 キメ細かいしっとりチョコスポンジの周囲には、パリっとしたチョコレートがコーティングしてあります。そのコーティングの仕方は一見の価値有りです。
お釜でNew!チョコレートケーキの材料(5合炊き炊飯器用)
お釜でNew!チョコレートケーキの作り方・手順
チョコレートケーキの作り方
1:
小麦粉は2回ふるう。内釜にサラダ油を薄くぬっておく。板チョコを小さく割って耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)で1分ほど熱して泡だて器で混ぜてとろとろにする。牛乳はレンジで温めておく。
チョコレートと牛乳を温めて混ぜてしまってもできます。その場合、生地に混ぜ込むタイミングは一番最後になります。2:
ボウルに卵を割り入れ、砂糖を加えて、熱めの湯煎にかけ、ハンドミキサーで混ぜる。
3:
白っぽくもったりしたら、体温程度に温めた牛乳を加え、更にしっかり泡立てる。
途中、卵液に指を入れてみて、温かいと感じたら、湯煎を外す。4:
上から落とした生地で書いた文字が消えないくらい泡だったら、小麦粉を広げいれ、左手でボウルをまわし、ゴムベラで底をすくいあげながらさっくり混ぜる。
5:
チョコレート液を加えて低速で混ぜ、ある程度混ざったら、ゴムベラに持ち替え、底をすくいあげるようにしながら、均一に混ぜる。
混ざりにくいので、しっかりめに。6:
内釜に流し入れ、高速炊き(又は早炊き、普通炊き)で炊く。
7:
焼けたら網の上に逆さに取り出し、板チョコを手で割ってのせ、内釜をかぶせて5分ほどおく。
板チョコの量はお好みで。今回は2/3枚強使用。8:
柔らかくなったチョコレートをヘラでのばし、表面をコーティングする。
9:
そのまま冷ます。冬は寒い場所で冷ませばチョコレートが固まる。夏場は常温まで冷ましてから冷蔵庫に入れて固める。
10:
すっかり冷えるとパリパリになるので、チョコレートが乾いた時点でダイスに切っておいた方が綺麗な形に切れます。
11:
冷たいまま食べて、パリパリチョコとしっとり生地の食感の組み合わせを味わうのも良し、室温に戻して少し柔らかくして、本来の味を楽しむのも良しです。ただし、冷蔵庫で冷したケーキを常温に戻すと、表面に水滴が浮き出た感じになります。
ガイドのワンポイントアドバイス
ミルクチョコでコーティングすると、口溶けがよく、柔らかめの仕上がりに。ブラックチョコでコーティングすると、ほろ苦チョコがパリパリでちょっぴり大人味に仕上がります。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。