冷蔵庫で萎ませるより干してみる
完璧な乾物を作るのは難しいけれど、ちょっとだけ干すのなら、 干し方も食べ方も簡単です。 冷蔵庫の中やキッチンの片隅でしわしわにさせるくらいなら、お日様に当てて、よりおいしく、より栄養豊かにしていただきましょう。
干しなすの照り焼きの材料(2人分)
干しなすの照り焼きの作り方・手順
干しなすの照り焼き
1:
なすはヘタを切り落として3~4枚に切り、水に1分ほどつけてアク抜きしてザルにあげる。
2:
盆ザルか干し籠に並べてひなたに干す。
天気が良い日の日中6~7時間がおすすめ。3:
ふにゃふにゃになったら出来上がり。
写真の干しなすは、天気の良い日の8時~15時まで干したもの。乾燥しすぎたら水で戻す。煮物にも使える。素揚げして中華風炒め物もつくれる。4:
みりんと醤油を同量混ぜたものを用意する。なすを焼き網で焼いて、 みりんと醤油をつけて焼くを、2~3回繰り返す。
生のなすより短時間で焼ける。5:
しこしこ肉のような食感!
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。