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身欠きにしんの甘露煮&焼き浸し

【おせちレシピ6】 身欠きニシンを4本使い、焼きびたしと甘露煮を作ります。焼いたものは酒のつまみに、甘露煮はお節料理のお重にと、1つの素材を2通りに使い分けます。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

身欠きにしんには、カチカチに乾してあるものと、生乾しのものとがあります。 今日は、扱い易い、生に近い身欠きにしんを使って、コトコト煮詰める甘露煮と、さっぱり味の酒のつまみにもなる 簡単焼きびたしの二品を作ります。

2.身欠きにしんの甘露煮
その他の魚料理レシピ


酒のつまみにぴったり!
身欠きにしんの焼きびたし



材料

・身欠きにしん .............大2本
・しょう油 .................
大さじ2
・酒 .......................大さじ1
・みりん ...................
大さじ1
・レモン ...................スライス2~3枚
・長ネギ ...................
1/2本


作り方

1.身欠きにしんを米のとぎ汁に2~3時間漬けて柔らかくする。(カチカチに乾燥してる場合は一晩漬ける。)

2.水でよく洗ってウロコを取り、水気を拭きとって、頭と尾を切り落とし、4つに切る。

3.しょう油・酒・みりんを一煮立ちさせて冷ましておく。

4.フライパンにサラダ油を少々熱し、身欠きにしんの皮を上にして並べて焼く。

5.裏返し焼く。長ネギのぶつ切りを焼く。

6.深さのある器に入れて、レモンのスライスをのせ、上から漬け汁をかける。

1~2時間漬けておくと味が染みておいしくなる。


【提案おせちレシピ】
(1)(2)(3)(4)(5)

【おせちに使える弁当技2003】 【おせちに使える弁当技2002】

■ 昨日紹介したのは「白菜とベーコンの煮込み鍋」 レシピはこちら!
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