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身欠きにしんの甘露煮&焼き浸し(2ページ目)

【おせちレシピ6】 身欠きニシンを4本使い、焼きびたしと甘露煮を作ります。焼いたものは酒のつまみに、甘露煮はお節料理のお重にと、1つの素材を2通りに使い分けます。

大石 寿子

執筆者:大石 寿子

毎日のお助けレシピガイド

ウーロン茶で、身欠きにしんの臭みとえぐみをできるだけ取り除き、食べやすく料理しました。年越し蕎麦にのせて『鰊そば』にして食べてもいいですね。

1.身欠きニシンの焼きびたし


身欠きニシンの甘露煮


材料

・身欠きにしん .............
大2本
・薄めのウーロン茶(又は番茶・煎茶) .............適量
・しょう油 .................
大さじ1杯半
・みりん ...................大さじ1杯半
・酒 .......................
大さじ1
・さとう ...................大さじ1
・水 .......................
大さじ4


作り方

1.身欠きにしんを米のとぎ汁に2~3時間漬けて柔らかくする。(カチカチに乾燥してる場合は一晩漬ける。)

2.水でよく洗ってウロコを取り、余分な部分を切り落とし、3つに切る。

3.鍋に皮を上にして身欠きにしんを入れて、かぶるくらいのウーロン茶を入れ、蓋をして少しすき間をあけて強火にかけ、煮立ったら弱火にし、柔らかくなるまで30分ほど煮る。

4.ニシンを取り出して、ゆで汁を捨てる。鍋を綺麗に洗い、水・酒・ミリン・しょう油・砂糖を入れて火にかけ、ニシンを戻しいれ、弱火でゆっくり煮る。

5.煮汁がほとんどなくなったら出来上がり。

【お節の提案レシピ】
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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