もち粉を使ったお餅パンレシピ……パン作りに適した季節到来!
高温多湿な梅雨時は、パン作りに挑戦する絶好のチャンスです。 パン生地の発酵を室内でやり、焼き上げは炊飯器でします。炊飯器発酵と違い、保温スイッチを切ったり入れたりの手間が要りませんし、切り忘れて慌てる心配もありません。室温でパン生地が面白いほど膨らみます。試すなら今です。
炊飯器でお餅パンの材料(5合炊き炊飯器用)
炊飯器でお餅パンの作り方・手順
お餅パンの作り方
1:ボウルに材料を入れ、泡だて器でかき混ぜる。
ボウルに強力粉、もち粉、イースト、塩、砂糖、ミルクを入れ、泡だて器でかき混ぜる。水を電子レンジで45℃位(熱めの風呂の温度)に温めてバターを入れて混ぜて溶かし、粉に流し入れ、箸でかき混ぜ、水分が全体に行き渡ったら、ラップをふんわりかけて15分休ませる。
ここでは粉っぽさが残ってて良い。2:4~5分間、手でこねたり叩きつける。
4~5分間、手でこねたり叩きつけたりしたら、表面をきれいに丸め、薄くサラダ 油を塗った内釜に入れる。水で濡らしたラップをかける。
3:2.5倍の大きさまで膨らませる。
約30℃の場所に置いて、2.5倍の大きさまで膨らませる。(今日は1時間)
2.5倍に膨らんで、粉をつけた指を差し込んでみて、穴が戻って来なかったら発酵完了。4:水で濡らしたラップで覆う。
グーで押してガス抜きし、上下左右に折りたたみ、下になってた面を上にして丸め、口をしっかり閉じて内釜に戻し、水で濡らしたラップで覆う。
5:ラップを取り、霧吹きして普通に炊く。
30℃の場所で、ガス抜き前の大きさ位まで膨らませる(今日は40分)。ラップを取り、霧吹きして普通に炊く。
6:スイッチが切れたら網の上に取り出す。
スイッチが切れたら網の上に取り出す。
搗き立てのお餅のように柔らかなので、取り出す時はひっくり返さずに、釜肌の上を滑らすように網に移す。7:黒ゴマパン。
おまけ: ホームベーカリーで焼いた餅粉入り黒ゴマパン。
ガイドのワンポイントアドバイス
使用したのは三洋の圧力IHジャー炊飯器 5.5合炊き
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。