えびのおにぎり…揚げないえびの天むす風おにぎり
名古屋名物天むすはデパ地下でも人気のメニュー。思わずテイクアウトしてしまった、なんて方も多いのではないでしょうか。労力を惜しまなければ、エビを天ぷらにし、甘辛しょうゆだれにくぐらせ、小さめおにぎりを握って、天むすはできます。が、ここはスピードレシピ! できる限りの手間と時間を省いた、味は天むすな、天むす風おにぎりでご案内します。また、より手軽に作りたい日のめんつゆ代用法もご紹介します。 とても簡単なレシピですが、丼やお茶漬けと、さらなるアレンジも楽しめます! また、お弁当や手軽な差し入れにもぴったりなので、ポットラックなどの持ち寄りパーティーにも。
天むす風おにぎりの材料(2人分)
天むす風おにぎりの作り方・手順
おにぎりの作り方
1:炒める
ごはんを炊いておきます。 三つ葉は1センチの長さに切ります。 フライパンにごま油を入れ、中火でエビを炒めます。
2:火を止める
醤油、みりん、酒、はちみつを加え、炒めます。 調味料がフツフツとし、エビの色がかわったら(調味料の色になったら)、火を止めます。
※調味料が残っている状態で火を止めてください。この後、天かすにしみこませます。天かすを加え、混ぜます。3:ご飯と混ぜる
ごはんにエビと天かす、三つ葉を加え、混ぜます。 お好みのサイズに握ります。
※このレシピでは、約8~10個(1個、約2、3口分)のおにぎりができます。小さめサイズがカワイイ!4:完成
口に入れれば、天むすの味わいです。気軽に作ってくださいね。
ガイドのワンポイントアドバイス
三つ葉など香りよい緑のものが入ると、ぐっと美味しくなります。三つ葉のほか、大葉や小ねぎでも合いますよ。お疲れの方、貧血気味の方はゴマを加えて作っても。その際、指でゴマをひねりながら(ひねりごま)入れれば、効果アップです。握らず、丼に盛って、お手軽天丼風。お出汁をかけて、お茶漬け風も美味などのアレンジもおすすめ。わさびを添えれば完璧です。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。