食べきりサイズだから、手軽に作れます
彩りとボリュームに、元気をもらえるスパニッシュオムレツは、朝食やブランチにおすすめの一品。ですが、いつものフライパンで作ると、ドーンッとおもてなしモード!(大家族なら、アリですが。)これでは、さすがに「朝食に是非」とは言えません……。
そこで、前回の「15分で惣菜 タマゴ焼き風チヂミ」でも使用した、玉子焼き器(厚焼き玉子用フライパン)の出番! 今回は、厚焼き玉子を作る要領で、くるくるっと焼いていきます。これで、スパニッシュオムレツも、朝食&ブランチメニューの仲間入り。
そこで、前回の「15分で惣菜 タマゴ焼き風チヂミ」でも使用した、玉子焼き器(厚焼き玉子用フライパン)の出番! 今回は、厚焼き玉子を作る要領で、くるくるっと焼いていきます。これで、スパニッシュオムレツも、朝食&ブランチメニューの仲間入り。
スパニッシュオムレツの材料(2人分)
スパニッシュオムレツの作り方・手順
オムレツの作り方
1:
ベーコンを1、2センチ幅に切ります。
※普通に、じゃがいもで作る場合は、じゃがいも(中サイズ・1/2個)をラップで包み、2分強、電子レンジでチン。皮をむいて、薄めにスライス。このとき、じゃがいもは粗く刻むより、薄くスライスした方が、オムレツを切り分けた際の切り口がキレイですよ。2:
上記、材料・分量中の【トマトソース】の材料を合わせ、ソースを用意します。
※忙しい朝は、ケチャップのみでも3:
ボウルに、玉子、マヨネーズ、粉チーズ、コショウを入れ、混ぜます。
4:
フライパンにサラダ油をいれ、弱火~中火で、ベーコン、冷凍フライドポテトを炒めます。軽く焼き色がついたら、フライパン全体に広げます。
5:
2の玉子液を、半分、流しいれます。中火~弱火で、2分ほど焼きます。表面の状態が、トロトロになったら、厚焼き玉子を作る要領で、巻いていきます。その後、残りの玉子液を入れ、巻きながら、玉子焼きの形を整えていきます。
※具が多めなので、多少、巻きづらいかもしれませんが、最初の玉子液を巻く際は、形は気にせず、まとまればOKです。6:
焼き上がった玉子焼きを、2等分にカット(正方形2つの状態)。その後、各々、対角線上でカットすれば、三角形のオムレツが出来上がります。これで、きっと厚焼き玉子の面影なし!?
ガイドのワンポイントアドバイス
玉子液にマヨネーズを入れると、オムレツがふんわりとした食感に仕上がります。スパニッシュオムレツには、じゃがいもが欠かせません。今回は、よりお手軽度アップということで、じゃがいもを、冷凍食品のフライドポテトで代用しました。フライドポテトは適度に塩分があり、オムレツの具によく合います。また、しっとりしているので、切り分けた際の切り口がキレイなことも、使えるポイント! チヂミに続き、スパニッシュオムレツもビジュアル系惣菜として、キレイにできるとちょっと嬉しいですよね。フライドポテトはおつまみや付け合わせだけでなく、食材としても大変便利です。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。