やみつきになる刺激! ブラックペッパークラブ
手が汚れるのなんて気にせず豪快に食べたいブラックペッパークラブ |
ブラックペッパークラブとは、その名のとおり、黒コショウとカニを炒めた非常にスパイシーなカニ料理。味付けにはバターやニンニク、生姜、唐辛子なども使われ、芳ばしい香りが食欲を誘います。コショウの量が半端なく多いのが特徴で、蟹の甲羅が黒く見えるほど大量の黒コショウが使われています。初めて食べるとその刺激にクラクラくるもしれませんが、ほのかに甘い蟹の旨味とコショウの辛味のコンビネーションは絶妙。食べ進めるうちにやみつきになり、ビールもグイグイ進みます。
ブラックペッパークラブは1980年代に登場した比較的新しい料理です。ちなみにチリクラブは1950年代生まれ。どちらも人気がありますが、刺激に強い人やお酒好きな人には、ブラックペッパークラブ派が多いようです。
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