予約難関のGRAMERCY TAVERNにフラリと入る!(4ページ目)

大胆かつ繊細なニューアメリカン料理

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ブタのアバラ肉の蒸し煮。柔らかく煮込んだ肉の旨味をブルーポテトやカブを使ったソースが優しく包む(C)GRAMERCY TAVERN

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シェフのスペシャリテのひとつ「イカとニンジンのマリネサラダ」(C)GRAMERCY TAVERN

心地良い上質な雰囲気も魅力のグラマシー・タバーンですが、もちろんそれは料理の味にも納得したうえでのこと。

シェフのマイク・アンソニー氏は地元の食材をなるべく使い、季節の要素も取り込んだ料理をつくっています。基本的には素材の持ち味を活かし、さらに繊細なソースやドレッシングとのハーモニーが見事。味も濃すぎず、盛り付けも美しい料理にテーブルは小さな喜びに包まれます。パティスリーシェフのナンシー・オルソン氏がつくる優しい味わいのデザートも定評あり。

多彩なメニューを揃えていますが、シェフご自慢の料理は、イカとニンジンのマリネサラダ（Marinated Calamari & Carrot Salad）やミートボールのフォンティーナ（チーズ）がけ（Stuffed Meatball with Fontina Cheese）など。デザートでは、チョコレートのパンプリンやチョコレートピーナッツバターケーキのフローズンミルク添え（Warm Chocolate Bread Pudding）などが人気。最新メニューは店のウェブサイトでも確認できます。

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