グルメ・各国料理(海外)/ヨーロッパ・アフリカ美食旅プラン

豊かな暮らしと美食が宿るオスロ&ベルゲン(3ページ目)

ノルウェーの2大都市オスロ&ベルゲン。美しい街並みと豊かな暮らしに出会える北欧の街です。今回は美味しいグルメや人々を通して、ノルウェーの魅力をお伝えしましょう。

古屋 江美子

執筆者:古屋 江美子

旅行ガイド

山盛りシーフードに舌鼓! D/S Louise(D/Sルイース)

アーケルブリッゲ
アーケルブリッゲ界隈には雰囲気のよいレストランが多い。日が長い夏は外でも気持ち良く楽しめる(※写真はアーケルブリッゲにある別レストラン)

D/S Louise
テラス席も気持ちが良いがユニークな内装もぜひ見ておきたい
ノルウェーで一度は食べておきたいものといえば、やはり新鮮なシーフードでしょう。そんなときにオススメしたいのが、アーケルブリッゲにあるD/S Louise(D/Sルイース)です。ここは多くのバーやレストランが軒を連ねる湾岸地域。頬をなでる潮風が心地よいウォーターフロントは散歩コースとしても快適です。

「D/Sルイース」の名前は蒸気船ルイース号に由来し、店内には海をモチーフにした絵や船の模型などが飾られています。シックで落ち着いた印象ですが、お客さんの雰囲気は結構カジュアルなので、かしこまる必要はありません。店内にはテーブルを囲む陽気な笑い声が響き、スタッフはボリューム満点の料理を次々に運んでいます。適度に賑わった店内は居心地も抜群。もちろん味はカジュアルではありませんよ。

シーフードの盛り合わせ
食べきれないほど山盛りのシーフードは見た目にも圧巻!
この店に来れば、ノルウェーで試したいシーフードがほとんど味わえるでしょう。ノルウェーの物価を考えると値段もそれほど高くありません(決して安くはないですが)。気軽にシーフードを味わいたいときに重宝する一軒です。メニューの一例を挙げると、ムール貝の白ワイン蒸しNOK165、ベイクドサーモン(NOK225)など。オススメはロブスターやカニ・エビなどが乗ったシーフードの盛り合わせ(NOK625)。このコースでスターターとして出てきたキングプラウンのグリルは適度な甘みと歯応えが絶妙で衝撃的な美味しさでした。

<DATA>
■D/S Louise(D/Sルイース)
  • 所在地:Stranden 3, Oslo
  • 地図:D/S Louise(Contact us>kartをクリック)
  • TEL:2283-0066
  • 時間:11:00~23:00
  • 予算:NOK50~
  • ウェブサイト:D/S Louise

お土産にピッタリのチョコレート、FREIA(フレイア)

フレイア
柔らかな口どけがクセになるフレイアのチョコレート。お土産にも最適

続いてはチョコレート屋さんへ。ノルウェーを代表するチョコレートブランドといえば、FREIA(フレイア)。スーパーでも板チョコなどを目にしますが、直営店なら量り売りでチョコレートを買うことができます。口どけ滑らかなチョコレートは日本人にも好まれる優しい味。1粒から購入でき、NOK3前後です。カール・ヨハン通り沿い、グランドホテルのすぐ横と立地もよいので、ぜひ一度のぞいてみてはいかがでしょう。

<DATA>
■FREIA KARL JOHAN(フレイア カール・ヨハン)
  • 所在地:Karl Johansgate 31, Oslo
  • TEL:2242-7466
  • 時間:月~金曜9:00~17:00、土曜10:00~15:0
  • ウェブサイト:FREIA
※2008年5月現在 1ノルウェークローネ(NOK)=約20.8円

次のページでは、ノルウェー第2の都市ベルゲンをご紹介します。
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