GWの予定は決まりましたか? 今年は5/1、5/2にお休みが取れれば最大で9連休。そこで今回はGWにピッタリの旅行先をピックアップ。美食にこだわったGW旅行プランを日数別に3つご紹介します。【Index】3日間~中国で本場の中華料理三昧!5日間~ハワイでパシフィック・リム・キュイジーヌに舌鼓6日間~旬のホワイトアスパラガスを食べにヨーロッパへ3日間~中国で本場の中華料理三昧!新旧が共存する中国。こうした昔ながらの光景もあちこちで見られるまずは気軽に行けるアジア代表は中国。5月の中国は気候もよく街歩きもしやすいので、本当にオススメです。広い中国のなかで、短期間で行きやすいのはやはり北京と上海。いずれも日本から飛行機で3時間前後。手軽に行けるとあってGWの旅行先としても人気があります。最低3日あれば行けますが、ポイントは現地滞在の長いツアーを選ぶこと。ただGWだけに「行き:夜発/帰り:午前発」のようなフライトしか押さえられないこともあるかもしれません。その場合は可能であれば4日はほしいですね。料金はさほど変わりません。ライトアップが美しい上海の外灘さて、北京と上海。どちらも魅力的な街ですが、それぞれ違う魅力を持っています。北京は一言でいうなら、歴史を感じられる街。現存する宮殿のなかでは最も古い紫禁城(故宮)など歴史的な建造物も多く、昔ながらの風情を残す街並みもあちこちに残っています。また世界遺産である万里の長城へは日帰りツアーで行くことができます。一方の上海は近代的な建物が建ち並ぶ大都会。活気に溢れた街は歩いているだけで楽しく、オシャレなバーから見える美しい夜景も印象的。上海雑技団などエンターテインメントも充実しています。どんなことがしたいのかを考えてみれば、行き先も自然と決まってくるのではないでしょうか。上海・北京で楽しめる極上の名物料理北京で必ず食べたい北京ダック。老舗の全聚徳は上海にもある 中国で楽しみたい美食……、もう数え切れないほどあります。まず北京なら北京ダック、上海なら小籠包ははずせません。残念ながら上海蟹のシーズンは終わっていますが、一年中食べられる店もありますし、カニみそやカニ肉のあんをかけた豆腐や炒飯、カニみそ入り小籠包など、蟹を使った料理もたくさんあります。上海名物、南翔饅頭店の小籠包は肉汁たっぷりで美味そしてフカヒレ、アワビ、ナマコなどの高級料理も一度は楽しみたいところ。これらは本来広東料理ですが、北京や上海でも充分においしいものを味わうことができます。店にもよりますが、フカヒレの姿煮で一品300元(約4,800円)前後から。とにかく中国はおいしいものだらけ。徹底して食いだおれの旅にするのもいいですよ。おやつにピッタリの屋台もたくさんあります。それと春から初夏にかけては青菜の野菜がおいしい季節。ぜひ野菜の炒め物なども試してみてください。【関連記事】「本家本元」の中華料理店、発見!おいしい店に人が集まる!上海のB級グルメレトロ&モダン 上海お洒落バーめぐり(AllAbout中国)史上最大の人工建築物 万里の長城(AllAbout世界遺産)次のページは、もう少し長く休みが取れる人の5日間コース。常夏のリゾート、ハワイでリフレッシュしませんか?123次のページへ