ニューヨーク発祥の口コミガイド、ザガットサーベイ

 Zagatsurvey 2007 New York City Restaurants (Zagatsurvey: New York City Restaurants)
Zagatsurvey 2007 New York City Restaurants
フランス発祥のミシュランに対し、アメリカはニューヨーク発のレストランガイドといえば、ザガットサーベイ(ZAGAT SURVEY)。縦長の形が特徴的です。

食べ歩きが趣味のザガット夫婦が、既存のレストランガイドブックに疑問をいだき、アンケート方式のガイドブックを作ったのが始まり。専門家のみが判断するミシュランとは異なり、庶民の声が反映された、口コミ的なガイドブックといえます。

1979年に創刊され、現在では世界約70都市で発刊されています。日本でも「東京」版と「大阪・神戸・京都」版があるのでお馴染みかもしれません。一般の人たちによるアンケートですから、もちろん私たちも参加することができます。詳しくは日本語のザッガトサーベイのサイトをご覧ください(※ただし東京版の2007年版のオンライン投票は終了)。

4項目を30点満点で評価するザガット

ニューヨークはレストラン激戦区。舌の肥えた一般人も多い
ザガットサーベイの評価方法はミシュランとは少し異なります。料理・内装・サービスを、それぞれ30点満点で評価。それにアンケートのコメントをつけて紹介しています。ザガットサーベイによれば基準は以下のとおり。
  • 0~9……お粗末~可
  • 10~15……可~良
  • 16~19……良~優
  • 20~25……優~秀
  • 26~30……秀~完璧
またコストは以下の4段階にわかれます(カッコ内は日本での目安)。
  • I……Inexpensive(高くない/3,000円未満)
  • M……Medium(中くらい/3,001円~6,000円)
  • E……Expensive(高い/6,001円~10,000円)
  • VE……Very Expensive(非常に高い/10,000円以上)
ウェブサイト、Zagat Surveyでも情報を提供していますが、詳細なレビューを見るには登録が必要です(月々2.08ドル/英語)。ひとくちにレストランガイドといっても、特徴や内容が違うミシュランとザガット。好みや目的に応じて使い分けたいですね。次のページでは、ウェブで気軽に使えるそのほかのレストランガイドを紹介します。