ほっとデザート、アップル・クランブルのレシピ
クランブルはイギリス家庭料理のデザート、言わば、お袋の味的スイーツです。焼きたてアツアツにアイスクリームをたっぷり添えれば、口福な時間をお約束です。
アップル・クランブルは慣れれば目分量で作れるほどの、見た目以上に簡単なスイーツです。今回のレシピでは、暗記も可能なように、クラム(生地)の材料は全て同グラムとしています。また、フルーツは旬のものやお好みでOKです。バナナや洋梨、ベリー類、缶詰の果物でも美味しくできます。
これからのパーティーシーズン、おもてなしのデザートに、焼き立てのアップル・クランブルとアイスクリームを、その場でサーブするのはいかがでしょう。美味しさと、そのライブ感に、ゲストから感嘆の声がもれること間違いなしです。
アップル・クランブルは慣れれば目分量で作れるほどの、見た目以上に簡単なスイーツです。今回のレシピでは、暗記も可能なように、クラム(生地)の材料は全て同グラムとしています。また、フルーツは旬のものやお好みでOKです。バナナや洋梨、ベリー類、缶詰の果物でも美味しくできます。
これからのパーティーシーズン、おもてなしのデザートに、焼き立てのアップル・クランブルとアイスクリームを、その場でサーブするのはいかがでしょう。美味しさと、そのライブ感に、ゲストから感嘆の声がもれること間違いなしです。
アップル・クランブルの材料(4人分、耐熱皿のサイズ23×15×2.5)
アップル・クランブルの作り方・手順
アップル・クランブルの作り方
1:りんごをカットする
りんごの皮を剥き、2センチ角にカットします。
2:クラムを作る
クラムを作ります。材料(バター、薄力粉、砂糖、胡桃、シリアル)をフードプロセッサーにいれ、ボロボロ(そぼろ状)になるまで撹拌します。
ボウルで作る場合は、予め胡桃を刻み、バターも1~2センチ角にカットします。ボウルに全ての材料を入れ、カードかフォークで切るように混ぜます。手の熱でバターが溶けないよう、注意してください。3:オーブンを180度の予熱にセットする
オーブンを180度の予熱にセットします。
耐熱皿にりんご、レーズンをいれ、シナモンを振りかけます。
りんごをそのまま使うので、あっさりな仕上がりになります。しっとり、ジューシーな味わいをお好みの場合は、りんごをバター(分量外)でソテーしてください。耐熱皿にりんご、レーズンをいれ、シナモンを振りかけます。
4:クラムをかけ、180度で20~25分焼く
クラムをかけ、180度で20~25分焼きます。使用のオーブンにより、時間、温度は調整してください。こんがり焼き色がつけばOKです。
焼きすぎて、クラム部分を焦がさないよう注意してください。 トースターを使用の場合は焦げやすくなるので、程よい焼き色がついたら、アルミホイルをかぶせて中までじっくり焼いてください。ガイドのワンポイントアドバイス
甘いものが苦手、控えているという方は、砂糖を30~40gにおさえて作ってください。ボウルでクラムを作る場合は、カードやフォークを使用してください。手の熱でバターが溶けないよう、注意してください。有糖のシリアルを使う場合は、砂糖を減らして作ってください。りんごはそのまま使うため、あっさり、素朴な味わいに仕上がります。しっとり、ジューシーな味わいをお好みの場合は、りんごをバター(分量外)でソテーしてから作ってください。こちらはアップルパイのようで美味しいです。クラムは冷凍保存もできます。クランブルの他、マフィンやバターケーキの上にのせて焼いても美味。覚えておくと便利ですよ。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。