調味料はカレールーとめんつゆだけ
ひき肉と野菜があれば、フライパンひとつですぐできます。ひき肉は好みのもので、野菜も手元にあるもので構いません。この季節、茄子やかぼちゃ、ズッキーニなど、夏野菜が色鮮やかで、味も濃く、カレーの美味しさをひきたててくれます。煮込まず、炒め煮感覚で作れるので、休日のランチにもおすすめです。
夏野菜の和風カレー丼の材料(2人分)
夏野菜の和風カレー丼の作り方・手順
夏野菜の和風カレー丼の作り方
1:

たまねぎは3ミリ幅にスライスします。ナスは一口大に乱切りします。ししとうはへたをとり、縦に切り込みをいれます。
2:

フライパンにサラダ油を入れ、中火にかけます。野菜に火が通るまで炒めます。炒めたら、いったんフライパンから取り出します。
野菜の旨味を生かしたいため、今回はあまり煮込みません。 野菜が苦手、またクタクタになった野菜が好みな場合は、フライパンから取り出さず、次の工程へ進んでください。3:

野菜を取り出したフライパンで、そのまま、ひき肉を炒めます。
4:
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水、めんつゆを加え、中火で、2分煮ます。
5:

カレールーを加え、弱火~中火で、さらに2分煮ます。
6:

先に炒めた野菜を戻し、全体を混ぜます。また2分程、煮ていきます。水溶き片栗粉でとろみをつけたら、出来上がり。
白髪ネギや三つ葉、大葉など添えると、香りと色にさらなる食欲アップ。ガイドのワンポイントアドバイス
肉、野菜ともお好みのものでどうぞ。フライパンを使うので、火の回りが早くなります。火加減が強すぎると、こげつく恐れがあります。また、ちょっと煮詰まりすぎたかなと思ったら、水(分量外)を足して、調整してください。お子様やご年配の方には、水の半分を牛乳にしても。マイルドな仕上がりになります。水溶き片栗粉は、片栗粉1:水2の割合となります。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。