『落下の王国』のロケーション

『落下の王国』ph7
結婚式のシーン。周囲で舞っているのは旋回舞踏スーフィー・ダンス。©2006 Googly Films, LLC. ALL Rights Reserved.
ロケーションはターセム本人も正確にはわからなくなってしまったという。24か国以上ではあるらしいのだが、わかっている国名を一部挙げると、スペイン、フランス、ドイツ、チェコ、イタリア、トルコ、インド、中国、ベトナム、カンボジア、インドネシア、フィジー、モルディブ、エジプト、アメリカ、ペルー、ボリビア、アルゼンチン等となっている。

気になる世界遺産だが、映画を見ながら私が確認できたのは、ほんの一瞬しか登場しない物件も含めて8か所ほど。一応全13か所の世界遺産が登場するということだが、残念ながらそのすべては確認できなかった。確認できた方、ぜひご報告を!

『落下の王国』ph8
アカデミー・衣裳デザイン賞やグラミー賞、ニューヨーク映画批評家協会賞、カンヌ国際映画祭芸術貢献賞を獲得している石岡瑛子氏が手がける衣装や小物がまたすばらしい。©2006 Googly Films, LLC. ALL Rights Reserved.
■登場する世界遺産
・ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂(イタリア・バチカン共通)
・プラハ歴史地区(チェコ)
・パリのセーヌ河岸(フランス)
・タージ・マハル(インド)
・ファテープル・シークリー(インド)
・アグラ城塞(インド)
・デリーのフマユーン廟(インド)
・万里の長城(中国)
・アンコール(カンボジア)
・メンフィスとその墓地遺跡-ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯(エジプト)
・トゥウェイフルフォンテーン(ナミビア)

他に目立ったロケーションは、丘に城砦がたたずむ青い街がインドのジョードブル、5人の勇者が出会う蝶々型のサンゴはフィジー、ゾウが泳ぐシーンはインドのニコバル諸島で撮影されている。

CGをいっさい使っていないというのが信じられないほどの景色。物語と共にその映像美を存分に堪能あれ!
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