花びらを保存したい!簡単なドライポプリで保存
![花束・ブーケをもらったら、捨てずに花びらを活用しポプリとして保存加工しましょう](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/6/5/8/6/8/201802231723/10399000091.jpg)
卒業式、入学式、入社式、退社式、誕生日など、花束をもらう機会は多くあります
花束をもらったときの感動や、丹誠こめて育てた鉢植えに花がついたときの感動を、そのまま保存しておけるのがポプリ。花束・ブーケをもらったり咲かせたりしたら、そのまま捨てずに、花びらを活用してポプリを作り、香りを楽しみましょう。
ポプリ作りの方法は「ドライ」と「モイスト」の2種類ありますが、塩を使った少し難易度の高い「モイスト」は、少し慣れてからということにして、今回は、初心者でも簡単にできちゃう「ドライポプリ」を作りましょう!
ドライポプリの作り方・材料
ドライポプリ作りに必要な材料は、以下のとおりです。- お花や葉っぱやハーブ……お好きな量
- アロマオイル(エッセンシャルオイル・精油)……お好きな量
- セロハン袋(スーパーの半透明の小袋ではなく、透明の袋)またはガラス瓶
- ザルや籐のかごなどの乾燥用の器
ドライポプリの作り方・手順
![ドライポプリの作り方・手順1。乾燥した状態です](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/6/5/8/6/8/201802231730/popu1.jpg)
乾燥した状態です
メインにあたる花は、花びらを分解せずに茎から取り、花やつぼみの形をそのまま保っておきます。これはトッピングフラワーといって、ポプリを美しく見せるトッピングにします。
籐カゴやザルなどに入れ、そのまま天日の当たらないところで自然乾燥させます。何日か経って、湿っていないことを確認します。
![ドライポプリの作り方・手順2。乾いた花たちを袋に入れて、好みのエッセンシャルオイルを数滴垂らします](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/6/5/8/6/8/201802231733/popu2.jpg)
乾いた花たちを袋に入れて、好みのエッセンシャルオイルを数滴垂らします
![ドライポプリの作り方・手順3。袋をゆすったり揉んだりして、オイルを行き渡らせ、熟成させていきます](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/6/5/8/6/8/201802231734/popu3.jpg)
袋をゆすったり揉んだりして、オイルを行き渡らせ、熟成させていきます
また気がついたときに、袋の上から優しく揉みほぐしたり、袋を振って、熟成をさせていきます。トッピングフラワーになるお花の形を崩さないように気をつけてください。
そして、たまに袋の口をあけて嗅いでみてください。香りが飛んでしまっているようなら、エッセンシャルオイルを追加してくだい。
![ドライポプリの作り方・手順4。1カ月後、器に入れて、トッピングフラワーを乗せてできあがり!](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/6/5/8/6/8/201802231737/popu4.jpg)
1カ月後、器に入れて、トッピングフラワーを乗せてできあがり!
![手作りのドライポプリを洗面所やトイレに飾っても素敵です](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/800/auto/aa/gm/article/6/5/8/6/8/201802231738/popu5.jpg)
洗面所やトイレに飾っても素敵です
ドライポプリの香りが消えたら、サシェにするという方法も
ドライポプリは、香りがしなくなったら捨ててしまうようですが、ガイドはコーヒーカスと一緒に、使い古しのポプリを入れた手作りサシェを作ります。サシェにエッセンシャルオイルを垂らせば、再度楽しめます。【関連記事】