アクリルたわし・エコたわしとは、編み物初心者でも簡単に作れる便利グッズ

アクリルたわし(エコたわし)は、食器洗いやお風呂洗いなど、水を使った掃除ならなんでも使えます。アクリルたわしは作り方も簡単!

アクリルたわし(エコたわし)は、食器洗いやお風呂洗いなど、水を使った掃除ならなんでも使えます。作り方も簡単!

ずいぶん前に一度ムーブメントを巻き起こし、時代が去ったかのように見えたアクリルたわし(エコたわし)。皆さんはご存知ですか? 周囲にあまり使っている人がいないのが残念で、ガイドは編んでは人にあげ、編んでは人にあげして、普及活動(!)に努めています。
 
アクリルたわしは使いやすく、とても便利。一度試してみてください!

アクリルたわしは使いやすく、とても便利。一度試してみてください!

なぜなら、流行りすたりにしてしまうにはもったいない素晴らしい使い心地だからです。たいていの汚れは水とアクリルたわし(エコたわし)で落ちます! 作り方がとても簡単なので、編み物初心者でもすぐにできるうえ、材料費がとっても安いんですよ! 材料はすべて100均で揃います。
洗剤を使わないで家中お掃除できるので、環境にはもちろん、赤ちゃんやお子さんにもやさしい。冬の食器洗いやお風呂洗いの、洗剤による手荒れの心配もありません。キッチンスポンジのようにヌメリなどもつきにくく、1つでとても長持ちします。

おばさんくさい、かっこ悪いなんて思わずに、ぜひ試してみてください。編み方を工夫すれば可愛く作れるし、一度使ってみたら汚れ落ちの良さに、とりこになっちゃいますよ。

今回は、そんな便利なアクリルたわし(エコたわし)の作り方(編み図・編み方の詳しい解説もあります)と使い方をご紹介します。

【INDEX】  

アクリルたわし(エコたわし)の特徴・使い方

アクリルたわし(エコたわし)は水を使ってお掃除できる場所なら、どこでも使えます。水を流しながら(節水には溜めすすぎで!)アクリルたわし(エコたわし)でこするだけで、軽い油汚れも、納豆などのヌルヌルよごれも、お茶碗にこびりついたお米も、お風呂の湯垢も、洗面台のカルシウム汚れも、ぜ~んぶ綺麗になっちゃいます。

お皿洗いには、平らに編んだ直径10~15cmのもので、それ以外はポンポンをつくるみたいに手にグルグル巻きつけて結ぶだけの簡単なアクリルたわし(エコたわし)で、と使い分けると便利です。

ひどい油汚れのお皿などは、ボロ布(ボロ布ストックで資源節約&使い切る暮らしを参照)などでふき取ってから、液体石鹸を少量アクリルたわし(エコたわし)につけて、こすって、水でサ~ッと流すとキュッキュッ!となりますよ。

アクリル100%の毛糸が1玉あれば、たくさん作れて、1個作って大事に使えば数カ月以上もちます。ちなみにガイド宅で試してみたところ、少しきつめに綺麗に編んだアクリルたわし(エコたわし)は、その1個で半年くらいもちました。100均のアクリル毛糸で作ったので1個で20円くらい。経済的だし、ゴミを増やさなくて済むのでエコロジーですよね!

お皿洗いにはもう使えない、穴あきになってしまったり、汚れが落ちなくなってしまったら、ガスレンジや換気扇、排水口など、ひどい汚れのところに使い、最後の最後まで使えます。

ではさっそく、次の項目で、図解つきの編み方・作り方をご紹介します!
 

アクリルたわし(エコたわし)の編み方・作り方

■丸形アクリルたわし(エコたわし)の材料
・アクリル毛糸(100%)1玉で5個分くらい
・カギ針8号~10号くらい
・毛糸用とじ針

すべて100均で入手可能です。

■丸形アクリルたわし(エコたわし)の編み方・作り方手順
 
アクリルたわし(エコたわし)の編み方・作り方。手順1

手順1

【編み方手順1】左手の人差し指に時計回りに(向こう側に)2回巻きつけます。指先のほうに毛糸の端が来ます。毛糸の端は5cm以上余らせてください。
 
アクリルたわし(エコたわし)の編み方・作り方。手順2

手順2

【編み方手順2】指から輪をはずし、形を崩さないようにしながら、輪の中に通したカギ針に糸をかけ、引き抜きます。
 
アクリルたわし(エコたわし)の編み方・作り方。手順3

手順3

【編み方手順3】これで引き抜いた状態です。立ち上がりのくさり編みが出来た状態です。これは1目と数えません。
 
アクリルたわし(エコたわし)の編み方・作り方。手順4

手順4

【編み方手順4】ここから細編み(コマアミ)です。
 
アクリルたわし(エコたわし)の編み方・作り方。手順5

手順5

【編み方手順5】カギ針を再度輪の中に通して、糸をかけて抜きます。
 
アクリルたわし(エコたわし)の編み方・作り方。手順6

手順6

【編み方手順6】これで細編みが半目できた状態。カギ針の棒の部分に2本糸がかかっていますか?
 
アクリルたわし(エコたわし)の編み方・作り方。手順7

手順7

【編み方手順7】輪の中にカギ部分を入れずに、糸をかけ、棒の部分にかかっている2本の糸の中を一気に引き抜きます。
 
アクリルたわし(エコたわし)の編み方・作り方。手順8

手順8

【編み方手順8】これで細編みが1目できました。(5)~(8)をあと5回繰り返します。(輪の中心は6目になります)
 
アクリルたわし(エコたわし)の編み方・作り方。手順9

手順9

【編み方手順9】6目編めたら、Aの部分の糸を引き、輪の中心をしぼります。
 
アクリルたわし(エコたわし)の編み方・作り方。手順10

手順10

【編み方手順10】1目目にカギ部分をかけ、引き抜き編みをします。
 
アクリルたわし(エコたわし)の編み方・作り方。手順11

手順11

【編み方手順11】これで1段編めました。次の段からは、増やし目をしながら円形にしていきます。下の編み図を見てください。
 
アクリルたわし(エコたわし)の編み図

アクリルたわし(エコたわし)の編み図

【編み図】
「0」はくさり編みです。1目目は、くさり編み(どこも通さずに糸をカギにかけ、棒部分にかかっている糸の中を引き抜く)で立ち上がりを作り、増やし目をしながら編んで行きます。

増やし目は、1つの目を2つに増やす方法で、1つの穴に2回細編みを編みこみます。

2段目はすべての目を増やし目、3段目は「増やし目、細編み、増やし目、細編み……」と順番に。4段目は「増やし目、細編み、細編み、増やし目、細編み、細編み……」こういった感じで増やして行き、編み方の強さによって直径の大きさは変わってくるので、ちょうどいい大きさになったら、外側をすべて引き抜き編みにして1周編みます。

1周編んだら引き抜き編みで閉じ、くさり編みを7目ほど作って、ループを作ります。7目ほど編んだら、本体部分にくっつけて引き抜き編みをして、糸を10cmほど長くしてハサミで切ります。糸の端はとじばりで、外側から見えないように適当に隠してしまいます。

これで出来上がり!!

使っているうちに気がつくと思いますが、お皿洗いなどは特に、ゆるい編み方だったりデコボコしていたりするとすぐ穴が開いてしまったりします。細編みよりも長編みという編み方の方が早く出来ますが、その代わりに穴が開きやすいです。

ガイドもたくさん作っていろいろ試してみましたが、一番ベストなのは細編みの円形。一番長持ちするし使いやすいです。サイズは10cmくらいが一番使いやすいです。

次の項目では、手で巻くだけの簡単なアクリルたわし(エコたわし)の編み方・作り方、注意事項、関連サイトなどをご紹介します。
 

もっと簡単! ポンポンたわしの編み方・作り方

アクリルたわしより簡単な、ポンポンたわし

アクリルたわしより簡単な、ポンポンたわし

ポンポンを作るときのように、手にアクリル毛糸を巻いていき、ある程度のボリュームが出てきたら、巻いてある中央を結んで出来上がり。

このポンポンたわしはお風呂洗いや、お鍋やフライパン、シンク、洗面台などなど、お皿洗い以外の場所で大活躍。よく掃除する場所に1個ずつ置いておけば便利ですよ。車も洗えますし、水槽の掃除などにもいいですね!
 

アクリルたわし(エコたわし)の使い方・注意事項

  • アクリルは、石油から作られています(現在一般的に使われているスポンジも化繊です)。使いすぎればエネルギーの消費を助長し、省エネに反することになります。1玉で数個出来て、1個作れば数カ月持ちますのでそれほど神経質になることはないと思いますが、大事に使って最後まで使い切りましょう!
  • 漂白剤は使わないでください。繊維がダメになって使えなくなってしまいます。
  • たまにネットに入れて洗濯機で洗って、天日干しすると除菌されて安心です(衣類用漂白剤も使わないほうがいいと思います)。

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