バッグの置き場所はどこが最適?女性が知っておきたい基本マナー

車や電車に座った時のバッグ、あなたはどのように置いていますか?

いろいろなシチュエーションで、美しい立ち居振る舞いができている方でも、バックの置き場所には「あらっ? 」と思うことも珍しくありません。

実は、私のマナースクール「ライビウム」にいらっしゃる生徒さんでも、意外とご存じないのが、バッグの持ち方や置き場所なのです。

そこで今回は、最も美しく、そしてマナー的にも好印象を与えるバッグの扱い方を、それぞれのシーン別にご紹介して参ります。ご自身だけでなく、お気に入りのバッグも映えるノウハウをぜひご覧ください。

<目次>  

バッグの置き場所のマナー1. 乗り物シーンで

持ち歩いている時より、座った時のバッグは、意外と考えられていないようです。あなた自身とバッグとのトータルバランスを考えましょう!

■電車
ショルダーバッグを肩に掛けたまま座っていると、落ち着かない印象でエレガントではありません。たとえ次の駅で降りるのであっても、肩から外して。

また、明らかにホームなどでは足元に置いていることが察知できる大きめバッグは、空いているから…… と座席に置くのはNGです。他人は、気になるものです。ご注意を!

■タクシー・ハイヤー
ご自身の左側、つまり、身体より降りる側に置いておけば、忘れる心配がありませんね!

■車
シートベルトをなさっても、まだいつまでもバッグを膝の上に置いておくのは、落ち着かず、早く降りたいような印象を与えてしまい、スマートではありません。

小さいバッグは座席の横、床に置くような形状や大きさのバッグは足元、もしくは、後部座席か後部床に置き、ゆったり優雅に座っている方が素敵ですよ!

レディの助手席での振舞い方は、こちら
『 「淑女のための 正しい助手席マナー 』
 

バッグの置き場所のマナー2. レストランシーンで

大きめバッグでお食事へ…… どこに置くのか正解でしょう?!

大きめバッグでお食事へ…… どこに置くのか正解でしょう?!

レディはバッグを合わせたトータルで「どう映るか」 ということが重要です!

■クローク
大きな荷物はクロークに預けるようにします。「足元に置いておけば良いじゃない」と思われるかもしれませんが、お料理のサービス時の邪魔になります。また、ランクの高いレストランであれば、雰囲気を損ねるという意味で嫌がられます。

但し、レディはバッグを離してはいけません。ですから、大きなバッグを預けるご予定でしたら、必ずポーチなどを用意しておき、そちらをお席まで持って行くようにしてください。

■テーブル
どんなに小さなバッグであっても、お食事をするテーブルに置くのはNGです。

■足元
床に置けるタイプのバッグは、ご自分の左側足元に置いてください。

■椅子
椅子に置く際は、背中の後ろ部分か身体の横に置いて。絶対に避けて頂きたいのは、椅子の背に掛けること! サービスの邪魔になりますので、お気をつけて。

尚、空いている椅子があれば、そちらに置いてもOKです。
レディはバッグを合わせたトータルで「どう映るか」 ということが重要です!

レストランマナーについてもっと知りたい方は、こちら 
  ⇒『 「特別なお客様」になれるレストラン予約 』
  ⇒『 「第一印象アップ のレストラン入店&着席術 』
  ⇒『 再確認したい、テーブルマナーの基礎 』
 

バッグの置き場所のマナー3. お呼ばれシーンで

パーティーには小振りで華やかなバッグをお持ちになりますね。ここでの注意点は……

■クローク
パーティーに大きな荷物やバッグは似合いません。必ずクロークにお預けください。

■歓談中
レストランと同じです。小さなパーティーバッグであっても、テーブルには置かないでください。

ショルダータイプのバッグは、立食の際とても重宝しますね。但し、お料理を召し上がっていない時は、ショルダーチェーンをバッグの中に収納するなど、手で持たれた方がドレス姿にはフィットしますよ!

パーティーマナーについてもっと知りたい方は、こちら 
  ⇒『 上級 パーティーレッスン 』
 

お呼ばれシーンで

訪問時のバッグの扱い、レディはしっかり考えて!

訪問時のバッグの扱い、レディはしっかり考えて!

お呼ばれの際にも、訪問宅で気をつけて頂きたいマナーがあります。

■洋室
お招き頂いたお宅で、あなたのバッグはどこへ置いていますか? 外で地面に置いてしまうような大きさや形のバッグを、ソファに置いてしまっていませんか? あなたが何気なく置いてしまっていても、その家の方には気になるものです。素敵なソファに汚れをつけないように。

また、雨降りの日の訪問では、玄関に入る前にタオルなどでバッグを拭いておく…… こんな心遣いができる女性は、本当に素敵ですね。


訪問マナーについてもっと知りたい方は、こちら 
  ⇒『 一目置かれる 訪問マナー 』

■和室
ご自身の下座側…… つまり、床の間から遠い側に置きましょう。

座布団の上や、テーブルの上、床の間に置いたりするのは厳禁です!


和室マナーについてもっと知りたい方は、こちら 
  ⇒『 和室で、楚々と振る舞う 』

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