スキンケア/スキンケア関連情報

出来てますか?化粧品の正しい扱い方(3ページ目)

スキンケア製品を使うようになって数十年。毎日使っているけど、正しい扱い方や保存方法ってあまり気にしていない方も多いのでは? これを機会に正しい使い方や保存方法を確認して下さいね。

執筆者:小泉 美樹

8・肌に合わなかったらすぐに使用を中止すること

毎日使う化粧用具は清潔に保つようにしましょう。肌だけでなく用具もキレイな人は本当に美しい人なのではないでしょうか?
毎日使う化粧用具は清潔に保つようにしましょう。肌だけでなく用具もキレイな人は本当に美しい人なのではないでしょうか?
化粧品を使用して赤み、はれ、かゆみなどの異常があらわれた場合は、すぐに使用を中止しましょう。異常があらわれた場合は、すぐに使用した化粧品を洗い流します。症状によっては、自己判断をせずに皮膚科等を受診するようにしましょう。

9・目に入らないように気をつけること

化粧品が誤って目の中に入らないように注意しましょう。もし目に入ってしまった場合は、すぐに水またはぬるま湯の中でまばたきをしながらよく洗い流しましょう。痛みなどの違和感を感じたら、自己判断せずに眼科等を受診するようにしましょう。

10・化粧用具は清潔にしておくこと

パフやスポンジ、ブラシなど毎日使用する化粧用具。汚れたままで使用していませんか?汚れたままでは、パウダーやアイシャドーなどがきれいにつきにくくなりますし、雑菌の温床になってしまいます。ファンデーションのパフやスポンジは週に1回、アイシャドーのチップやブラシは月に1回くらいの頻度で洗うようにしましょう。

■化粧用具の洗い方
(1)中性洗剤または専用のクリーナーをぬるま湯に溶かします。(使用する洗剤の使用量を守りましょう。)
(2)軽く押し洗いをします。
(3)十分すすぎます。洗剤の残しがないようにしっかりすすぎましょう。
(4)タオルなどで水気をよくきります。
(5)タオルなどの上に置き、直射日光の当たらない、風通しのよいところで乾かします。

いかがでしたか?当たり前と思っていることでも、日々うっかりしてしまっていることってありますよね。これからは気温も湿度も高くなる季節です。特に保管場所には気を配ってあげてくださいね。

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次回の記事は2008年7月29日UPです。ご期待ください!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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