スキンケア/スキンケア関連情報

ゆらぎに負けない!春のスキンケア決定版(2ページ目)

気温が安定せず肌トラブルが起こりやすくなる春の陽気。いつも以上に肌が敏感になってしまうという方も多いようです。そんな春に気をつけたいスキンケアのポイントをご紹介します。

執筆者:小泉 美樹

乾燥部分には乳液(クリーム)の重ね付け

化粧水をつける前に行った「手のひらチェック」で、乾燥していた部分には重ね付けをしてあげましょう。
化粧水をつける前に行った「手のひらチェック」で、乾燥していた部分には重ね付けをしてあげましょう。
肌の内部にきちんと水分がないと肌機能が低下し、乾燥やたるみなどの肌トラブルにつながります。化粧水で水分を補給したら蒸発しないよう乳液(クリーム)で潤いを閉じ込めてあげましょう。顔が濡れているようだと乳液(クリーム)が上手く付きません。化粧水が馴染んでから乳液(クリーム)を付けていきます。化粧水の上に乳液(クリーム)をのせていくような感じででつけていき、顔全体に広がったら、最後に手の平で顔を抑え、手の温度で肌によく馴染ませます。化粧水をつける前に行った「手のひらチェック」で乾燥していた部分には重ね付けをしてあげましょう。べたつきが気になる部分にまで重ねてしまうと、ファンデーションの崩れなどの原因になります。

紫外線対策を始めましょう

紫外線量は3月から急増し7月にピークを向かえます。数値が高い日焼け止め剤を使用したくなりますが、SPF値が30を超えるとそれほど効果に差はなく、比例して効果の高い日焼け止めは肌への負担も大きくなります。

【生活シーン別 日焼け止め剤の選び方】
生活シーン別 日焼け止め剤の選び方
数値の低いものでもまめに厚塗りしたり、マメに塗りなおしたりすれば、数値の高いものと比べても効果はさほど違いがありません(データ提供:日本化粧品工業連合会


普段使いには、SPF20ほどで吸収剤不使用(ノンケミカルと表示されていることもあります。)のものが丁度いいようです。

【紫外線に関する参考記事】
紫外線と日焼け止め剤を制す者は夏を制す!

朝のほんの一手間で、日中を快適にすごす肌を作ることができます。「手のひらチェック」で自分の肌の状態をしっかり把握し、状態にあったスキンケアをしてくださいね。

【ガイド記事人気ランキング】
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次回の記事は2008年4月22日UPです。ご期待ください!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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