紫外線は3月から急増し、7月にピークを向かえます。紫外線から肌を守るために使用する日焼け止めですが、日焼け止めで肌がかぶれたりなどの肌トラブルに見舞われた、という方も多いようです。そんなトラブルに合わないように「紫外線」と「日焼け止め剤」についてまとめてみましたので、今一度確認しましょう。

紫外線とは?

紫外線またの名をUVともいい、太陽光線に含まれる光成分の事で実際に人の目には写りません。紫外線は、可視光線(目に見える光です)よりも波長が短く、地球に届く太陽光線の中の約6%だと言われています。この紫外線は大きく3つに分けられます。
【紫外線の種類】
紫外線の種類
紫外線はUV-A、UV-B、UV-Cの3種類に分けられます。UV-Cと呼ばれる最も有害な紫外線は、ほとんどがオゾン層によって吸収されてしまうため、地球上には届きません。(データ提供:ふしぎの国の化学


紫外線が肌に及ぼす影響

紫外線A波は真皮コラーゲンを直撃し破壊します。B波は表皮と真皮の境目にあるメラノサイトにメラニンを作らせ肌を黒くします。
紫外線A波は真皮コラーゲンを直撃し破壊します。B波は表皮と真皮の境目にあるメラノサイトにメラニンを作らせ肌を黒くします。(イラスト提供:美白ネット
紫外線はにA波とB波があり、それぞれの肌への影響が異なります。
  • コラーゲンを破壊するA波→の紫外線A波は肌の土台といえる真皮コラーゲンを直撃し破壊します。これによって肌のハリがなくなります。また弱った土台からは、弱った肌細胞しか生まれないうえに、新陳代謝も乱れ、肌表面に老廃物が積もって、肌の透明感がなくなりくすんでみえます。A波はガラスを通して室内にも入ってくるので家の中や車内でも安心はできません。

  • 日焼けを起こす紫外線B波→表皮と真皮の境目にあるメラノサイトにメラニンを作らせ肌を黒くします。日傘や帽子などでいくぶんか防ぐことができます。

紫外線のA波とB波が肌へ及ぼす害がこんなにも違うことをご存知でない方も多かったのではないでしょうか?
これを踏まえて次のページでは日焼け止め剤の選び方をご紹介します。