シミ/シミ対策

しみのない透明感ある肌に「トランシーノ」(3ページ目)

今回は日本初の「肝斑(かんぱん)」に効く薬「トランシーノ」を取材してきました。

執筆者:小泉 美樹

「トランシーノ」Q&A

「トランシーノ」(180錠入り 税込5,880円)
「トランシーノ」(180錠入り 税込5,880円)
肝斑(かんぱん)にお悩みの方にはうれしいトランシーノですが、やはり薬なので心配なことも多いですよね。ということで、ガイドが感じた「トランシーノ」についての疑問を第一三共ヘルスケアさんに伺いました。

---2ヶ月服用後、2ヶ月間は空けて下さいとなっていますが、それは何故でしょう?
臨床試験の実施期間が2ヶ月であったため、効果と安全性が確認できている2ヶ月間の服用となっています。また、再発しなかった場合は再び服用しなくてもよいので、再発を確認するためにも2ヶ月空けて下さい。

---肝斑(かんぱん)以外のシミには効かないのですか?
「トランシーノ」はシミの一種、肝斑(かんぱん)に限り効能を認められたお薬です。肝斑(かんぱん)にお悩みの方のみ服用して下さい。

---薬やサプリメントとの飲みあわせで気をつけることはありますか?
サプリメントは特にありません。薬はトラネキサム酸の入っている風邪薬と一緒の服用は避けて下さい。また医師よりお薬を処方されている方は、主治医の先生にご相談下さい。

---妊娠中、授乳中の服用も大丈夫ですか?
女性ホルモンに影響を与える薬ではありませんが、主治医の先生にご相談下さい。

---ピルを飲んでいるのですが服用しても大丈夫ですか?
基本的には問題がありません。ただし、ピルを服用することによって血栓症になりやすくなる人がいます。血栓がある方が「トランシーノ」を服用した場合、含まれているトラネキサム酸が血栓を安定化してしまう作用があります。血栓症のある方は服用される前に医師ご相談ください。

---肝斑(かんぱん)予防のために、生活習慣ではどんなことに気を付けたほうがいいですか?
特に次の3つに気を付けていただきたいと思います。
■紫外線
肝斑(かんぱん)があらわれる箇所は、顔の両ほほや額が多く、紫外線があたりやすい場所であるため、直接的な原因ではないとしても、肝斑(かんぱん)の発症に紫外線も関係していると考えられています。日頃から紫外線対策はしっかりとしてください。

■ストレス
ストレスをはじめ、寝不足など不規則な生活で女性ホルモンのバランスが崩れると、肝斑(かんぱん)の発症につながるばかりか、発症後は悪化につながります。

■肌への刺激
皮膚への過度の刺激はシミの原因や悪化につながります。洗顔やマッサージの際に必要以上に激しくこすったりしないようにしてください。

いかがでしたか?目に付く場所に現れる肝斑(かんぱん)。人に会うのも、目線を上げて話をするのも憂鬱になりますよね。生活習慣の改善をしながら、「トランシーノ」を取り入れて透明感あふれる肌を目指しましょう。

【併せてお読みください】
そのシミ、肝斑(かんぱん)かもしれません

【協力】
第一三共ヘルスケア 「トランシーノ」

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次回の記事は2008年3月18日UPです。ご期待ください!
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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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