肌荒れの緩和に……ナイアシン
アルコール、コーヒー、砂糖、抗生物質などに弱い性質をもっています。(イラスト提供:サプリメントクチコミランキング) |
ナイアシンを多く含む食品(100gあたりに含まれる量の多いもの)ベスト5は以下の通りです。
- たらこ(生)……49.5mg
- まぐろ(びんなが) ……20.7mg
- かつお……19.0mg
- いわし(丸干) ……15.6mg
- 豚肉(レバー) ……14.0mg
コラーゲンの生成にも関わる……ビオチン
細胞の再生や成長を促進するはたらきのあるビタミン。不足すると皮膚や粘膜にトラブルが起きます。(イラスト提供:サプリメントクチコミランキング) |
ビオチンを多く含む食品(100gあたりに含まれる量の多いもの)ベスト5は以下の通りです。
- 豚レバー 92.3μg
- 大豆……61.2μg
- くるみ……36.9μg
- たまねぎ……21μg
- えんどう豆……18μg
一緒に摂って効果アップ
ビタミンB群の中に、こんなにも肌の為にいい成分があることは意外と知られていないのです。肌への働きのあるものをピックアップしてご紹介しましたが、ビタミンB群はお互いに協力関係をもちながら、様々な物質代謝に関わっています。一つでも不足すると連鎖的に働きを止めてしまう為、全体をバランスよく摂取する事が必要です。しかし食品から何一つ不足なく摂るのは大変ですので、サプリメントを上手に利用することをおすすめします。ただし、ビタミンB群は水溶性成分のため摂り過ぎても余計な分は尿として排出されてしまいますので、1日に数回に分けて摂るようにしましょう。サプリメントで摂取する場合、ついつい効果を期待するあまり量を多く摂ってしまうことがありますが、どんなに体にいいものでも摂りすぎは体の毒になります。製品の表示に書かれている量を守るようにしてください。サプリメントで摂取する場合、薬を服用中の方、妊娠中の方など医療機関を受診中の方は医師にご相談下さい。
上手にビタミンB群を取り入れて、ツヤツヤ・しみなし肌を目指しましょう。
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次回の記事は2007年5月22日UPです。ご期待下さい。
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