定番フレーズを覚える
まずは覚えるというより、「こんな言い方があるのか」ということを知識として習得 |
日常会話と違って、海外旅行のときは、よく使う表現がだいたい決まってきます。それは主に、次のような役割を果たすフレーズです。
依頼
Could you ~?
(クドュー/~していただけませんか)
Could I have ~?
(クダイハヴ/~をもらえませんか)
許可
May I ~?
(メイアイ/~してもいいですか)
問い合わせ
Do you have ~?
(ドゥユーハヴ/~はありますか)
要望を伝える
I'd like ~
(アイドライク/~がほしいんですが)
英会話のフレーズ集などを見ていると、Could you ~?やCould I ~?などを使った表現が頻繁に出てきます。今後少しずつ Could I have another blanket?(毛布をもう1枚いただけますか)などという表現を覚えていくことになりますが、そのときに「Could I ~?ってなんだっけ?」といったところでつまづいてしまうと、なかなか先に進めません。とりあえず、よく使われる言い方だけでも知っておくことが大切です。例えば、下記にそんな表現をまとめてあるので、ぜひ参考にしてみてください。
簡単フレーズを効率的に使いまわそう
日常会話の本や旅行英会話の本を読んでもらってもかまいません。覚えるというより、眺めて読むというくらいの感じでいいかと思います。
ちなみに、「あまり面倒な言い方を覚えなくても、Pleaseを使えばいいのでは?」という声もよくあります。確かに、最終的にはPleaseでもなんとかなります。でも、"○○○○, please."という言い方はかなりぶっきらぼうに聞こえることがあるので、Pleaseだけで通すのは、ちょっと無理があります。基本的にはCould you ~?やCould I ~?を覚え、現地でどうしても出てこなかったらPleaseで乗り切る、というくらいの姿勢でいてください。
では次に、3)1日1回以上、声に出して英語を話すについて見てみましょう。
>>1日1回以上、声に出して英語を話す