このところすっかり夏の気候に変わりつつあり、そろそろ夏休みの予定が気になってきたところではないでしょうか。「今度の旅行こそ、自分で英語を話してみたい!」という人へ、英会話は直前の付け焼刃では、なかなかモノになりません。今回から3回に分けて、使える表現をじっくり確実に身に付けるための方法をお教えします。

今から始めたいメニュー

カリフォルニア縦断!シンプル会話術  
NHKテレビで放送中、カリフォルニアを舞台に旅行英会話を学ぶ
英会話の勉強というと、たいていの人は「単語を覚える」「文法をおさらいする」ということを思い浮かべるかと思いますが、短期間でがんばって覚えても、なかなか実際に使えるようにはなりません。実は、旅行英会話で一番大切なのは「英語に慣れること」。英語に慣れてしまえば、必要なときに言いたいことがパッと出てくるようになります。

例えば、8月の出発を目標とした場合、今から以下のようなメニューを始めてみましょう。

1)1日10分以上英語に触れる
2)定番フレーズを覚える
3)1日1回以上、声に出して英語を話す

まず、1)の「1日10分以上英語に触れる」ですが、方法としては以下のようなものがあります。

NHKの語学番組を見る/聞く
・テレビの2カ国語放送で英語を聞く
・ホームページのポッドキャストを利用


ポッドキャストは必ずしも「学習用」のものではなく、ドラマとかトークショーのようなものでもかまいません。たとえば「英語タウン」のThe Adventures of Akiko & Tinaなどがおススメです。

ここで大事なのは、「わからなくてもそのまま聞き続ける」こと。数カ月英語を練習して海外に行っても、正直、相手の言っていることは2~3割わかればいいほうです。そこで「どうしよう!全然わからない」とパニックに陥ってしまうのではなく、わからないながらも黙って聞き続け、わずかに理解できる言葉をキャッチし、次に自分が言うべきことを考える、という余裕を持つことが大事なのです。そこで、今始めることは、とりあえず「わからないながらも我慢して聞き続ける」ことだと思ってください。

それでは次に、2)定番フレーズを覚える方法を見ていきます。

>>定番フレーズを覚える