スーパーで使える英語表現!
スーパーで使える英語表現
そこで今回は、supermarket(スーパーマーケット)の英語を見ていきましょう。
「○○売り場はどこですか?」と聞くには?
冷蔵室はcoolerまたはchillerと言います |
Excuse me. Where's the wine section?
(イクスキューズミ。ウェエアザワインセクシャン/すみません、ワイン売り場はどこですか?)
スーパーの「売り場」はsectionと言い、meat section(肉売り場)、vegetable section(野菜売り場)、diary section(乳製品売り場)のように分かれています。さらに、「通路」にはaisle [アイル]という言葉を使います。そう、飛行機の「通路」と同じですね! ですから、売場を尋ねたときには、例えばこんな風に答えが返ってくるはずです。
The wine section is over there, at the end of the next aisle.
(ザワインセクシャズォウヴァゼア、アジエンドォヴザネクスタイル/ワイン売り場はあちら、次の通路の奥です)
ちなみに、通路の「手前」はat the front of、「真ん中」はin the middle of と言います。
どの棚(shelf)にあるかわかったら、今度は高さですね。「棚の上のほうに」はin the upper shelf、「下の方に」はin the lower shelf 、さらに「真ん中に」はやはりmiddleを使い、in the middle of the shelfと言います。あまり細かく言わず、up there(上の方)、down there(下の方)とだけ伝えることも多いかもしれません。
無事ほしいものが見つかって、後はお金を払うだけ……のはずなのですが、実は、海外のスーパーでは、支払いをするレジがなかなかのくせものです。
早く買えるレジはどれ?
カートはtrolleyと言うことも |
大きめのスーパーではよく、レジにexpress laneがあります。これは「急行通路」とでも言えばいいのでしょうか、買う品物の少ない人だけが使えるレジで、10 items or less(10品目以下)と書いてあったりします。旅行者が使うのはたいてい、このexpress laneになるのではないでしょうか。何しろアメリカではカートに山盛りの買い物をする人がたくさんいますから、並ぶ列はよく見て選ばないと、ひたすら待たされることに……。
さらに、最近増えているのがself checkout(セルフレジ)です。これは、普段cashier(レジ係)がやっているバーコードの読み取りを買い物客が行い、支払いもお金を入れればおつりが出てくる、という便利なもの。スペースを取らないので、レジの台数を増やせるのが利点、日本のスーパーでも取り入れるところが出て来ています。初めて見て使い方がわからなかったら、お店の人にこう尋ねましょう。
Excuse me. Could you tell me how to use this?
(イクスキューズミ。クドューテルミハウトゥユーズディス/すみません、これはどうやって使えばいいんですか?)
さらに、以前はレジでよくPaper or plastic?(紙袋にしますか、ビニール袋にしますか)と聞かれたものですが、最近は環境に配慮して袋をくれないところも増えてきたので、買い物袋を用意していない旅行者としては、こんな風にお願いしないといけないかもしれません。
Could I have a bag?
(クダイハヴァバグ/袋をいただけませんか?)
場合によってはfree(無料)ではなく、こんな風に言われるかもしれないので、要注意です。
This is 2 dollars.
(イツトゥダラーズ/2ドルです)
Please buy our store's bag.
(プリーズバイアウアストアズバグ/当店のバッグをお買い求めください)
お店のバッグは、日本のスーパーにもよくある、reusable(繰り返し使える)cloth bag(布製バッグ)になっていたりするようです。記念に買っていくのもいいですが、こんなときのために、日本からスーパーのplastic bag(ビニール袋)を持っていくといいかもしれませんね!
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