売り場はバイリンガル!
まさに倉庫! 広大な売り場 |
コストコは自分たちのお店のことをwarehouse(倉庫店)と呼びます。売り場に一歩足を踏み入れてみてナットク、広大なスペースに商品の箱が天井まで高く積まれ、まさに「倉庫」を歩いている雰囲気。アメリカで最初にできた倉庫店は、飛行機の格納庫を改造したものでした。ディスプレイに凝らない分、経費をできるだけ節減し、価格を下げてお客様に還元しようという発想なんだそうです。
アメリカ生まれの倉庫店だけあって、売り場の表示はバイリンガルが基本。読んでいるだけで、ちょっとした英語の勉強になりそうです。
■注意! カートから手を離さないで下さい。
Attention! Hold your cart
■保護者の皆様へ
常にお子様とご同伴下さい。
Parents and Guardians
Children must be with parents or guardians at all times
ちなみにコストコホールセールジャパンの社長を含め数名の幹部はアメリカ人、社員の1割ほどが外国人で、社内の公用語は英語。そんなところからもアメリカンな雰囲気が生まれてくるのですね。商品もアメリカから持ってきたものが多いのですが、倉庫店のあり方も、ほぼアメリカそのまま。日本のやり方に合わせて変えようとしているところがなく、むしろそれが、日本人にとって新鮮に感じられるようです。
それでは、いざショッピングカートを手に、買い物へ繰り出してみましょう!