ベッドの上で姿勢チェック
まずは寝る前に、自分の姿勢をチェック!上の赤丸がチェックポイント!
起きているときに正しい姿勢を維持するためにも、寝る前の姿勢チェックは大切。普段気づかない歪みが、横になる事により分かるかもしれません。下記のチェックポイントを参考に、さっそくスタート!
■ チェック1:足の開き
左右差は歪みの証拠 |
足の開いている角度をチェックしましょう。
右足と左足と開いている角度は同じですか?
通常は45度程度がのぞましいと言われています。それよりも大きい場合は、骨盤が開いている、小さい場合は、閉じている可能性があります。
時間があるときに、「骨盤エクサ」を行いリセットしましょう。
■ チェック2:骨盤
床のように硬い所だと分りやすいです |
仰向けに寝たとき、左右の骨盤は、均等にベッド(床)についていますか?
また、骨盤の高さに左右差を感じませんか?
手のひらで左右の骨盤を触り確認してみましょう。立位の時には気が付きにくかった骨盤の歪みでも、気が付きやすいです。 歪みチェックで日常の習慣を見直しましょう。
■ チェック3:腰・肩
腰が反りすぎてませんか? |
腰とベッド(床)の間に手のひらは何枚入りますか? 床のように硬い場所でチェックすると手のひら1.5枚程度が理想。
ベッドは背骨にマットレスがフィットして脊柱のラインをサポートしてくれますので、掌は入らないかもしれません。背骨が緩やかなS字を描いていたらOKです。
また、左右の腰の部分や肩のフィット感が同じかどうかチェックしましょう。
>>>次ページでは、「姿勢リセット術」をご紹介します!