振る舞い自己中心度チェック
自分の後ろにも気を使って |
1.街で良く人にぶつかる
姿勢が悪いと、視線が下向きに。すると、前方から来る人が視界に入らない状況になります。背筋を伸ばして視線を前に向けましょう!
2.歩いていて突然立ち止まる事が多い
アナタの後ろにも人はいます。自分の後ろにまで意識が行くよう心掛けましょう。
3.お店でドアを開けたときに後ろの人への配慮がない
自分が入れば終わり? 前の人がドアを開けて下さったら嬉しいですよね? アナタの後ろの方も同じ気持ちだと思いませんか?
4.道で他人が困っていても素通りできる
心に余裕がないと、他人へ手を差し伸べることはできません。何時でも、周りに気を配る余裕を持って! 手を差し伸べることができる人でありたいものです。
5.席を譲ったことがない
体調が悪い時は仕方ありませんが、普段「優先席」に座ることは控えたいものです。必要としている人がすぐに座れるように配慮しましょう。電車の中でもすっといい姿勢で立っているのは格好よいものですよ。
6.荷物が他人にぶつかるのは仕方ない
混んでいるのを理由にしても、かばんのカドで人のストッキングを伝線させたりしては大変。できる範囲内で他人への配慮は忘れたくないものです。
7.満員電車で人の足を踏むのは仕方ない
踏まれた方は、足が痛かったり、靴が傷んだり、良い気分になるとは言い難い気持ちになることをお忘れなく。これも仕方がない、と投げやりになってはいけません。
8.モノを置くときの音が大きい(書類・かばん・ペン等)
自分の動作により発せられる音は自分の心の現れです。ドアを「バタン」と閉めてませんか?
9.電車・エレベーターに乗るとき、無意識に前の人を押してしまう
他人の身体を勝手に触ることはマナー違反。他人の身体に触れる前に、気持ちを声に出して伝えましょう。
10.電車で座ると気を抜いてしまう
雑誌を広げて読んだり、脚をだらしなくして座っていたり……。例え空いていても、公共の場ということをお忘れなく! 決められたスペースを守りましょう。
無意識に行なう上記の動作に、自己中心的な心、他人への配慮が欠ける心が所作として現れてきます。思い当たる仕草は即効改善しましょう!
あなたの振る舞いは人間性の現れ
ちょっとした仕草に内面が現れる |
今回ご紹介した「自分範囲」を意識できない人は、自分の動作が他人へ与える影響を考えない人……ともいえるでしょう。他人のことを考えない自己中心的な振る舞いは、傍で見ていても決して美しいとは言い難いものです。
私たちはみんな、一人で生きているわけではありません。ですから、同じ空間にいる他人への配慮ができてこそ「美しい振る舞い」といえるのではないでしょうか? 美しい振る舞いは、社会性があることも含まれるのです。
どちらになるのも自由。振る舞い美人を目指すべきか、選ぶのは「アナタ」です!
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