即実践! 通勤時間でお腹を引っ込める姿勢テク
お腹周囲をスリムにするポイントはたった3つ。簡単なので、通勤時間を利用してラクラク出来ますから、「即実践!」するしかないですよ。
身体のウラとオモテ、両方使って。 |
「ヒップを引き締めソケイブを伸ばす」
ヒップの筋肉を内側に、ギュギュッと引き寄せます。
正しく出来ると、ソケイブ(前面の脚の付け根部分)が伸びる事が感じられます。
こうすることで、骨盤周辺が整います。
「飛び出たお腹」を引っ込める「ベースとなる動作」です。
腹筋をしっかり使って! |
「背骨にお臍を押し付けるイメージで」
背骨の緩やかなS字ラインを整える動作です。初心者は、背中を反らしがちになりますが、それはNG! 腰椎に負担がかかって、腰痛の原因になってしまいます。
お臍を背骨に押し付け、背中の筋肉が伸び上がる事を感じることができれば、正しく行なえている証拠。この動作で、骨盤上のウエスト周辺が整います。
背筋を反らし過ぎないように! |
「重心は身体の中心に」
まず左側の写真を御覧下さい。
一見、正しくできているように見えますが、背筋を伸ばしきれず、重心が後ろになっている状態です。これではますますお腹が出ているように見えてしまいます。
右側の写真のように、丹田部分(おへその少し下)を意識すると、重心が身体の中心に来るようになります。腹筋を使うため、お腹もスリムに。
習慣付けて一生スリム!
継続は力なり! |
時間がなくて運動ができない、お付き合いでどうしても食事量をセーブできないのであれば、せめて通勤時間を有効に使って、お腹周囲を鍛える習慣を身に付けたいものです。
姿勢を整える事で、身体の深層部の筋肉が使われます。わずかですが基礎代謝が上がって、脂肪燃焼効果も期待できるのです。わずかでも、毎日の積み重ね。継続すれば一年後の身体には違いが出てくるはずですよ。
習慣化されれば、無理なくできます。まずは春までを目標に初めてみましょう!一生ものの習慣ですよ!
【オススメ 記事】
・「オフィシャル表情」で働いていますか?
・姿勢で変わるオフィスでの好感度
・その姿勢大丈夫?アナタの猫背危険度診断!