折角おしゃれな靴を履いても歩き方がぎこちなければ台無しです。素敵な足元で美しい歩き方をマスターしてモテ脚作りにレッツゴー!
~サンダル・ミュール編~
スニーカーと違いミュールやサンダルなどヒールのある靴は、かかと部分の接地面積が小さい為、スニ―カーのように、角度を付けて踵で着地してはバランスが崩れます。また、靴の構造上、ヒールの高さがある為、どうしても横のアーチ部分(指の付け根の部分)に負担が掛かってしまいます。
それを克服する為にも、腹筋と脚運びをマスターしましょう。一日10分通勤ダイエットで御紹介したベーシックなパンプスでの歩き方を先ずはマスターして下さい。それと共に下記にご紹介する靴別歩き方のポイントをマスターすれば、TPOにあわせた歩き方の展開が可能となってきます。
今年人気のサンダル・ミュールのタイプ別歩き方のポイント
「ペネロープ」は某有名女優さんも御用達のブランド、その「ペネロープ」の新作の中から、ミュール・10センチヒール・ウェッジソールをピックアップし、歩き方を解説します。
■10センチヒール(サンダル)の場合
ソールが細いと見た目は女性らしく見えますが、重心が定まりにくい為体幹部を意識する必要があります。
サンダルですから、足首がホールドしてあり、足裏と靴底が離れませんので比較的足の運びは行い易いと言えます。
■10センチヒール(ミュール)の場合
■ミュールの場合
足裏と靴底が離れると、ソールの部分が地面に当たる衝撃が大きい為、歩くたびに不快な音が出がちです。この音が出ないためには、親指と土踏まずを意識して、しっかりと靴底を足裏に引き寄せて歩くと大きな音がする事無く歩く事が出来ます。
■ウェッジソール
歩き方のポイントは、基本の歩き方同様に行う事が出来ます。ヒールの高さを気にせずに歩く事が出来るオススメシューズです。
■パンプス(ミュール・サンダル含む)での歩き方は、ヒールの高さが高くなればなる程、横のアーチの衝撃が大きくなります。トラブルを防ぐグッズの使用と上半身を引き上げる必要があります。そして、接地面積が小さいヒールは、重心移動に注意して。下半身をしっかりと意識して(下半身を引き締める3つの方法)歩きます。