片付けられないのではなく、あなたの脳がキャパシティオーバーなだけ

本当にあなたは片付けられない人ですか?
本当にあなたは片付けられない人ですか?"
さて、本題です。本当にあなたは「片付けられない人」なのでしょうか。

世の中には、先天的にADHD(注意欠陥多動障害)という脳の性質を持つ人がいます。
こうした人の中には、片付けが非常に苦手という人も多く見られるとされています。あなたが、どう頑張っても部屋がゴミ屋敷のようになってしまうという場合は、こうしたケースにあてはまるかどうか、確認してみるのもよいかもしれません。
大人のADHDのある程度の判断は、こうしたサイトで行うことができます(ただし、あくまでも自己診断ですので、正しい判断は医療機関に相談しましょう)。
http://www.nakaoclinic.ne.jp/
ただし、これはあくまで極端な例です。「片付けられない」と訴える多くの人は、きちんと片付ける能力を持っているのです。

片付け能力のある脳を持つのは人間だけ
片付け能力のある脳を持つのは人間だけ
脳科学者の篠原菊紀さんによれば、動物で「片付ける」能力を持っているのは人間だけなのだそうです。人並みの知能を持つ猿でさえ、小さなエリアで物を元に戻すことはできても、部屋全体を片付ける能力は持ち合わせていないのだとか。
つまり、人間である限り、「片付け能力」は誰にでもきちんと存在しています。人の脳は、先天的に「片付ける」能力を持ち合わせているのです。

さて。ではなぜ、「片付けられない」という人がこれほどまで多く世の中に存在し、巷には収納のワザ本が氾濫しているのでしょうか?
その答えは、現代社会にあるとガイドは思っています。
つまり、人の脳が先天的に持ち合わせている「片付け能力」をはるかに上回る量の物が、現代のオフィスや家庭に溢れてしまっているのではないでしょうか? これほどまでに多くの物に溢れていなかった、祖母や曾祖母の時代の家では、今のような収納術、整理整頓術はさほど必要とされていなかったのでは?

つまり、あなたが片付けられないのは、あなたの能力に問題があるのではなく、単に「あなたの脳のキャパシティを超える物の中で、脳がキャパシティオーバー状態になっているだけ」と考えることもできるのです。
大丈夫、あなたの脳にはちゃんと片付ける能力があります。できないことにばかり目を向けるのではなく、自分の持つ「できる」能力をちゃんと認めてあげることからはじめましょう。そして

1、溢れすぎた物を減らす
2、自分の脳のキャパシティにあった物とスペースから片付けを始める


ことをファーストステップにしていきましょう。

次回から具体的に、片付けられない(と思っている)あなたでも、確実に片付け脳を育てることができるステップをお送りしていきます。お楽しみに!



<参考サイト>
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