日傘の洗い方・汚れの落とし方を知って、来年もお気に入りの日傘を使おう
日傘やその折り目についたシミ、黄ばみ、汚れの落とし方・洗い方について解説します。お気に入りの日傘を次の年に使おうとしたら、汚れやシミが目立っていて泣く泣く廃棄処分……なんて経験はありませんか? 通勤に使う小物は、結構汚れてしまっています。次の年にムダなお買い物をしないためには、ちょっとのお手入れが活きてきます!
洗っていい日傘・いけない日傘
日傘には洗えるものと洗えないものがあります。洗えるのは、綿や麻の日傘です。絹製のものや、晴雨兼用傘など撥水加工をしてある傘、細かいレースのものは生地をダメにしてしまうのでダメ。洗えない種類の日傘は、やさしくブラッシングするくらいなので、丁寧に扱ったほうがよさそうです。日傘のお手入れに必要なもの:ポイントは色落ち防止と型崩れ防止
準備するものは、傘と洗濯ブラシ、洗濯用洗剤や中性洗剤があればOK。ただし、黒色など濃い色の日傘を洗うときは、蛍光剤の入っている洗剤を使ってしまうと、色落ちしやすくなるので避けましょう。洋服の場合と一緒ですよね。また、日傘を洗うときは型崩れに注意。日傘に使われる布は、伸縮しやすいものが使われているので、強くゴシゴシ洗ったりすると、伸びて型崩れしてしまうことも!これらのポイントを頭に入れてのぞめば、日傘のお手入れは簡単です。
さて、それでは次ページで、日傘のカンタンお手入れ方法をみてみましょう!