これでクロスがエプロンに早変わり!
用意するのは洗濯ばさみとリボンだけ |
この洗濯ばさみ2個に手持ちのリボンやひもを通します。洗濯ばさみの構造にもよりますが、できれば長さ調節ができるように、どちらか一端は結び付けてしまわないほうが使いやすい。たとえば写真のピンチは真ん中にばねが通っているので、この輪の中にリボンを通しています。
いろんなバリエーションがあっても楽しいですよね |
お友だちが遊びに来て、調理を手伝ってくれるときなどにも、さっとエプロンを手渡せて便利なのです。では、実際にキッチンクロスをエプロンに変身させてみましょう。
子供用にも気軽に使えるキッチンクロスエプロンです |
お手伝いをするときは、こうしてキッチンクロスを腰に巻いて。調理中に手を拭いたり、ちょっとしたお皿の汚れを拭き取るときにはこのクロスを使います。
小さい子どもなら、テーブルについたら洗濯ばさみの向きと長さを変え、首から胸に吊り下げるように使えば、食事用のエプロンに早変わり。食事中の手や口は、このエプロンで拭きながら食事を終え、最後は汚れの様子を見て、きれいに畳んでしまっておくか、洗濯機に直行させるかを決めましょう。
こうして一枚の布を、
・ 調理中のエプロン
・ 食事エプロン
・ マイナプキン
として使いまわしてあげることで、食事中のティッシュの使用量も洗い物も激減。なにより、かわいいキッチンクロスが食卓を楽しく演出してくれて、子どもたちのお手伝いモードも盛り上がるというわけ。
目からうろこのキッチンクロス使い。ぜひ楽しく試してみてくださいね!
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