家事の共犯関係を結びましょう
道具を通じて共犯関係を結ぶ。3ナイ状態の人を動かす秘訣です。 |
1、 選ぶときから一緒に選ぶ
2、 家に来たら、説明書を読んでもらう
3、 使い方を相手から教えてもらう
4、 相手の知識や技術を最大限にほめて、その後の道具の扱いを任せる
そんな方法で、家事に興味を持つきっかけを作り、時には相手に任せる。その上で「お掃除をしてくれてありがとう」ではなく、「この掃除機、コーナーに弱くない?」「ゴミ捨ての時のいいワザを思いついたよ」なんていう話ができるようになるのが、一番いいのでは? とガイドは思います。
そういう話題が自然にできる「家事の共犯関係」を結ぶ。まずは道具を一緒に選ぶところから、はじめてみませんか。
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