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未来をデザイン~カラー心理カウンセラー(2ページ目)

カラー心理カウンセラー資格は、色の力をきっかけに、心理療法などのツールを使い、カウンセリング、コミュニケーションスキルを向上することで、自分自身だけでなくお客様の未来をデザインする力を身につけます。

執筆者:All About 編集部

カラー心理カウンセラー
講座オリジナルのカラーカードとテキスト
この手法を学ぶには取得するために2日間の研修が必要です。カリキュラムには、色彩授業、演習によるカウンセリング学習、グループカウンセリング的な進行で、1対1のカラー心理カウンセリングも実践します。試験はありません。

<カリキュラム内容>
 ◆1日目:色とは何か、カウンセリングとは何か、会話心理学、
       配色の基礎、色の世界史、カウンセリング療法の基礎知識、
       カラーカウンセリング実技学習

 ◆2日目:色の歳時記、色と心理、会話心理学、
      色のイメージと意味、色彩とチャクラ、
      色と文化・芸術・ファッション、アートセラピー、
      カラーカウンセリング実技学習
<費用>
受講料、認定証代を含み、84,000(税込)
※オリジナルのカラー心理カード12枚&携帯シルバーケース付
※日程、開催場所につきましては、、こちらをご確認ください。

少人数定員制で14時間の講義受講終了後、NPO法人カラーカウンセリング&会話心理学研究会より修了証が渡されます。

途中、ランチ軽食やティータイムなどをはさみ、参加者同士も交流を深める場となります。参加者は皆知らない人ばかり。だからこそ、立場や仕事を超えて話せることもあります。2日間の研修後も、その人脈を活かし、勉強会を自主的に続ける活動も広がりつつあります。

自分自身だけでなく相手も救ってあげたい―こうした活動を助けてくれるのが、12枚のカラーカード。従来のカラーセラピーではカラーボトルなどを使うのが一般的。けれども持ち運びや保管のため相手に直接カウンセリングルームなどに出向いてもらわなくてはなりませんでした。

本当に重症一歩手前の人は外出もままならないかもしれません。また病院などで行いたいという場合もあるかもしれません。例えばカフェなどでも手軽に行いたいというケースもあるかもしれません。そこで、このカラーカードを使えば、どこでもカラーセラピーを行うことができるのです。

2日間のみの研修で取得できる資格。けれども、その後のブラッシュアップは不可欠です。人は1人1人その悩みも人間関係も異なりますから、より多くの人をカウンセリングすることによって、自分自身のスキルアップになり、「ありがとう」と心からいってもらえる喜び、やりがいとなるでしょう。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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