英語速読は情報化社会の必須スキル!
英語は「読むこと」から始める! |
今は、情報の嵐というか、インターネットも含めて、文字情報が溢れている社会です。この文字情報をいかに能率的に処理できるかが、重要なスキルになってきます。学者で言えば、かつては自分の研究分野の論文は全部読んだものです。というより、読める程度の論文しか世に出ていなかったのです。しかし今は全部読むのは不可能なくらいに多くの論文があります。ですから、多くの論文の抄録を読んで、後から面白そうなものだけ選択して読むようになっているのです。
英語を英語のままに読み、速く大意をつかむ。こういう読みをしなければ、多くの情報を効率的に処理することはできません。
私も仕事柄、書類の量が非常に多いのですが、これを効率的に処理するのは、速読の技術です。これは、ビジネスでも同じだと思いますよ。
即答しなければならない長いE-mailや、英文の契約書が送られてきたらどうするか?ということなのです。
これからは、英語速読のスキルが無ければ、この情報化社会でやっていくことは、難しいと思います。
ガイド
これは、留学した場合などでも同じですよね?
吉田教授
勿論です。留学すれば、明日の授業までに読まなければならない、"Reading Assignment"が、山のようにあります。これをいちいち文法訳読していたら、とてもじゃないが、授業までに間に合いません。
しかし、明日の授業でちゃんと"briefing"できるレベルで読み込まなきゃいけない。そのためには、速読の技術が必要になってきます。
最後にこれから速読・S.R.S.をはじめる方へのメッセージを⇒