語学留学は、自分で手続きする時代！　インターネット世代の語学留学

語学とキャリアＵＰのための留学！

「形だけの留学」はもはや通用しない！

２００４年の総務省・情報通信白書によれば、日本のインターネット人口は２００３年までに約７，７３０万人。人口普及率では６０％を超えたといわれています。現在では「Ｅメール」や「情報検索」だけでなく、商品購入や各種サービスへの申し込み等、利用目的も大きく発展。こうした流れは、留学市場にも波及し、今日では留学や海外生活に関する様々な情報やサービスは、誰でも自分の手で容易に入手することが出来るようになっており、留学は以前にも増してより身近な存在になってきました。

ひと昔前までは、留学斡旋業者や公的教育機関から与えられた、限られた情報の中で学校を選択することが一般的だった海外留学。しかし、インターネットが普及し、いつでも欲しい情報が手に入るようになったことで、留学手続きのオンライン導入も急速に進みつつあります。

そこで、今回は、ニューヨークに拠点を置き、自分で留学手続きをする人を支援するサイト「ApplyESL.com」を運営していらっしゃる、ディスコインターナショナル社の奥村倫也さんに、インターネット世代の最新留学事情をお伺いいたしました！

「英語を学ぶ」から、「英語で学ぶ」時代に！

例えば、学校に対する質問をＥメールで問い合わせたり、オンライン出願サービスなどを通して直接学校へ出願するなど、自らの手で多角的に留学に関する知識を身につけることで、より目的にあう学校を探し出し、入学手続きを行うことが出来るようになってきています。最近では留学斡旋業者の手を借りずに、学校選びから入学手続きを自分でこなす「自己手続き派」が増えていると言います。

留学の第一歩として最も人気の「語学留学」は、今ではその形態は様々です。一時「プラスアルファの留学」という語学の勉強だけではつまらない系の留学スタイルや、「プチ留学」と呼ばれる１～２週間の超短期留学が流行りましたが、いつの時代でも語学留学の目的は”語学を学ぶ“が第一であることだけは代わりません。しかしながら多くの短期留学経験者が、”ただ行って帰ってくるだけじゃ全然しゃべれない。“と帰国後に気づくことも多く、どうせ行くなら長期間かけてきっちり学ばないと、と再認識する人が多いのも事実です。

留学は、キャリアＵＰのために！

社会においては採用、昇進、配属などにおける評価の一つとして「実践的な英語力と国際性」を多くの企業が考慮し始めており、留学を経験した、という単なる事実やＴＯＥＩＣなどの英語試験のスコア以上に「実践力」が求められてきています。語学留学を単なる経験や旅行に終わらせないで、将来のキャリアビジョンの育成につながる人生の岐路にするためにも、手続きの段階から自立心を持って、自主的に留学準備に取り組むことが大切。インターネットの普及により「留学」が一般的になってきた今日、「形だけの留学」ではなく、「留学そのものがもつ本質」が求められる時代になったと言えるでしょう。

「自己手続き派」のための出願サイトを賢く活用する！

手続きはネットで自分でする！

「自分で留学手続きをする」と聞くと、難しく考えがちですが、語学留学の場合は提出書類も少なく、内容も基礎的な英語力で十分対応出来る程度と、手続きは至って簡単です。

アメリカ・カナダの語学留学情報やオンライン出願サービスを無料で提供している「ＡｐｐｌｙＥＳＬ．ｃｏｍ」(http://www.applyesl.com) では、日本語の他、韓国語、中国語、スペイン語、英語の５ヶ国語に対応。ＥＳＬ（語学学校）へＡｐｐｌｙ（出願）する「自己手続き派」のサポートサイトとして、現在世界６０カ国以上で利用されています。

留学希望者は「ＡｐｐｌｙＥＳＬ．ｃｏｍ」を通して、仲介業者を介することなく、語学学校へダイレクトに出願することが出来ます。出願の流れや願書の記入方法等は項目別にナビゲート。出願後に必要な学校との連絡事項についても、英文サンプルレター集等を掲載し、手続き完了までしっかりフォローしてくれるので安心なのです。

学校検索から出願まで、サービスの利用は全て無料。自ら情報を集めることで留学の選択肢が広がり、自分で手続きをすることで、仲介業者に依頼した場合に発生する手続き代行料（約３～１０万円）の節約にもなります。
留学成功への第一歩は留学準備から。自立した留学準備とインターネットの活用は、今や世界のスタンダードとなりつつあるといえます。まずは語学留学の目的を定め、じっくりプランを練るところから始めてみるとよいかも知れません。

留学に関するさらに詳しい情報は、下記リンクから！

◆短期留学・ホームステイ

【参考サイト】
ApplyESL.com
DISCO International, Inc.

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