저희の意味は?韓国語の謙譲語で会話美人!
「우리(ウリ)」よりは「저희(チョイ)」が良い!その意味とは
「うちの会社」でなく「私どもの会社」と言うべき場面もありますね
さて、その「우리」、これは丁寧語と言えるか……というと、そうとは言い切れないときもあります。目上の人に対してや、ビジネスの場面で「우리」を聞くことはほとんどありません。では、それに変わる単語はどうなるかというと、
【【 저희(チョイ/私ども) 】】
です。二つ目の文字は「희(ヒ)」ですが、単語として読むと「저희(チョイ)」という発音になるので注意しましょう。
●우리(ウリ/私たち)→ 저희(チョイ/私ども)
例:저희 집은 사이타마 현에 있습니다.
(チョイ チブン サイタマヒョネ イッスムニダ/私どもの家は、埼玉県にあります)
例:저희 회사는 롯폰기에 있습니다.
(チョイ フェサヌン ロッポンギエ イッスムニダ/私どもの会社は六本木にあります)
例:청국장이야말로 저희 한국인이 무척 좋아하는 음식입니다.
(チョングッチャンイヤマルロ チョイハングギニ ムチョッ チョアハヌン ウムシギムイニダ/納豆汁こそまさに、私ども韓国人がとても好きな食べ物です)
それでは、その他に謙譲語ということができる代名詞などを、例文を挙げながらご紹介しますね。
●나(ナ/あたし、ぼく)→ 저(チョ/私)
例:저는 일본에서 왔습니다.
(チョヌン イルボネソ ワッスムニダ/私は日本から来ました)
●내(ネ/あたし(の)、ぼく(の))→ 제(チェ/私(の))
例:제가 해 드릴까요?
(チェガ ヘ ドゥリルカヨ/私が致しましょうか?)
例:그건 제 컴퓨터예요.
(クゴン チェ コンピュトエヨ/それは私のパソコンです)
この「저」と「제」は、初級の段階で登場することが多いので、「謙譲語」と意識するまでもなく自然と使っている方は多いかも知れませんね。
「申し上げる」「お伺いする」は何と言う!?韓国語の謙譲語
「言いました」より「申し上げました」を使いたいですね!
●주다(ジュダ/あげる)→ 드리다(トゥリダ/差し上げる)
例:할머니께는 인삼차를 드리세요.
(ハルモニケヌン インサムチャルル トゥリセヨ/おばあさんには人参茶を差し上げてください)
●말하다(マラダ/言う、話す)→ 말씀드리다(マルスムドゥリダ/申し上げる)
例:어제 말씀드렸습니다.
(オジェ マルスム ドゥリョッスムニダ/昨日申し上げました)
例:그런 이야기는 미리 말씀드리는 게 좋습니다.
(クロン イヤギヌン ミリ マルスム ドゥリヌンゲ チョッスムニダ/そういうお話しは前もって申し上げるのが良いでしょう)
●물어보다(ムロボダ/尋ねる)→ 어쭤 보다(ヨッチョボダ/お伺いする)
例:과장님께 한번 여쭤 보세요.
(コァジャンニムケ ハンボン ヨッチョ ボセヨ/課長に一度伺ってみてください)
例:하나만 여쭤 볼게요.
(ハナマン ヨッチョボルケヨ/ひとつお伺いします)
いかがですか? もしかしたら馴染みがない単語もあったかもしれませんが、これらは韓国人が日常的に使っているポピュラーな表現です。彼らがこれらの単語をどんな文章の中で使っているかよく観察し、表現を盗んでいってください。尊敬語と謙譲語で目指しましょう、韓国語の会話美人!
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