最優秀賞受賞者インタビュー
■「韓国語スキット部門」最優秀賞 : 緒方美里さん、高田千晶さん(長崎県立対馬高等学校1年)左からお二人を指導されたキム・ウンジョン先生、緒方さん、高田さん |
緒方さん:最優秀賞が発表されるまで自分たちの名前が出てこなかったので、駄目だと思いましたが、出てきたので嬉しかったです。
高田さん:発表される前に2人で「無理だ」と話していたので、感動しました!
Q:韓国語に興味を持ったきっかけは? どうやって勉強しましたか?
緒方さん:中学生のとき、韓国ドラマが好きな親の影響で興味を持ちました。最初はK-POPを聞いて少しずつ覚えて、高校生になってから授業で勉強しました。
高田さん:小学校6年生のとき、韓国語に興味を持ちました。パッチムとかが面白いなって。中学校のときは、韓国に姉妹校があって交流をしたりしました。高校生になったらどうしても韓国語を勉強したかったので、韓国語が勉強できる高校を探し、県外からわざわざこの学校に入学しました。
Q:将来の夢を教えてください
緒方さん:韓国語が生かせる仕事をしたいです。
高田さん:韓国の大学に留学をして、ゆくゆくは通訳者になりたいです。
■「日本語エッセイ部門」最優秀賞 : 後藤美和さん(熊本県阿蘇高等学校2年)
後藤さんは昨年、インターハイ柔道78キロ超級でベスト8に進出されたとか |
賞を取れると思っていなかったのでびっくりしています。有り難いです。
Q:『冬のソナタ』で流れる歌に惹かれて韓国語に興味を持ったとのこと。韓国語は勉強していますか?
いいえ、特に勉強はしていません。ハングルも読めません。音だけで覚えて歌っています。歌詞カードのルビを見て歌詞を覚えました。
Q:本大会のどんなところが良かったですか?
審査員の先生方がユニークで良かったです。おかげで会場の方々が笑ってくれてリラックスできました。明るい大会ですね。
Q:将来の夢を教えてください
柔道でオリンピックに出ることです。
■「韓国語スピーチ部門」最優秀賞 : 茂木玖美さん(埼玉県妻沼高等学校1年)
将来の夢は「公認会計士」という茂木さん |
予想外でした。もらえれば何でも良いかなと思っていました。もらえなくても、出場できただけで良いと思っていたので良かったです。とても嬉しいです。何が何だか分かりません(笑)。
Q:お母様が韓国の方とのことですが、どうやって韓国語を勉強されましたか?
小学校2年生から中学校1年生まで、韓国のいとこの家で暮らしながら日本人学校に通いました。いとこ達と遊ぶ中で、韓国語が身についていったと思います。
Q:将来の夢を教えてください
公認会計士になることです。もしくは、語学関連の仕事をしたいですね。
出場者全員が、審査員を囲んで記念撮影 |