歌舞伎町ガイド李小牧氏に防犯ガイドが直撃!Part1.『歌舞伎町案内人が見た防犯カメラ』 を先にご覧下さい。

歌舞伎町のキャッチ

歌舞伎町の街灯に設置された防犯カメラ
――歌舞伎町には外国人のキャッチが多く見られます。一緒にいた女性が声をかけられたのもアフリカ系の人でした。彼らは不法滞在者ではないんですよね。


いや、歌舞伎町に立っている外国人には、しっかりしたビザを持っている人たちが多いんですよ。


――あ、奥さんが日本人とか?


そう。配偶者ビザとか。それと、本人が帰化していて日本人だったりする。とくにアフリカ系の人に顕著です。ですから、堂々と立っています。私が15年間この街にいて、キャッチとか呼び込みを狙っての摘発というのはほとんどないんですよ。ごくたまに、数回程度です。むしろ歌舞伎町の街に立って仕事をしている外国人には、問題が少ないと言えるでしょうね。


――歌舞伎町では国際化が進んでいるということなのでしょうか。そしてもちろん、日本人のキャッチもたくさんいるわけですよね。ホストたちが若い女性に声をかけることも多いですし。おそらく男性はもっと、たくさん声をかけられると思います。風俗店も多いですから。キャッチというか“呼び込み”というべきなんでしょうか。となると、一般の人が恐れるのは“ぼったくり”です。この“ぼったくり”の店を見分けるコツなどはあるのでしょうか? 

無料案内所

見分けるコツですか? そうですねぇ。ま、優良店であれば予約が入っていて、呼び込みをする必要がないと言えるでしょうね。電話をして予約をしたり、知っている安心なお店にまっすぐ行くわけでしょう。人気のある店は予約でいっぱいだったりするから、呼び込みをする必要がないわけです。新規開店のお店も呼び込みはやりますが、呼び込みをしなければお客がこない、となるとね。


――お店の看板に「優良店」と書いてあることがありますよね。


いやぁ、それは彼らは自分でそう書くんですよ(笑) そう書いてあるからといって優良店かどうかはわかりません。やはり、情報を持っているほうが安全だと思います。たとえば、歌舞伎町の中には「無料案内所」というものがたくさんあるんです。そこに行けば無料でお店の情報が得られますから、チラシをもらって自分で電話をして、確認して予約するといいんですよ。

チラシを置いてあるということは、何かトラブルが起きたときに「案内所」は紹介した責任があるから逃げられないということです。過去に一度だけ摘発された店が紹介されていたことがありましたが、今はそういうことはありません。



――案内所の信用というか信頼性の問題になりますものね。


「無料案内所」にチラシがあるということは、警察も全部、その店のことを把握しているということなんです。きちんと風俗店として許可がおりているということです。許可がおりていない店は営業をしてはいけない、したらそれは犯罪ですよね。そんな店を紹介すると案内所も罪を犯すということになりますから。そこまできちんとしているから安心できるということです。


――この「無料案内所」というのは、私は初めて知ったのですが、一般の人たちもどれくらい知っているか…。でも、「無料案内所」で紹介されている店はとりあえず安全だと。そういう店でなら“ぼったくり”被害は受けずに済むわけですね。



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