近づく車、人に注意!!

10月27日午前0時15分頃、都内葛飾区の路上で、会社員の女性(27歳)が、後方から来た乗用車を運転している男から「駅はどこですか」と、聞かれたので、答えようとしたら、突然、顔面にスプレーを吹きかけられました。

この数十分前にも、3キロほど離れた場所で、やはり別の会社員の女性(28歳)が、車の助手席から男に、顔面にスプレーを吹きかけられていました。いずれの女性もケガはなかったのですが、同じ白い乗用車と見られ、警察では「連続暴行事件」として男たちの行方を追っています。

幸い、スプレーは催涙性のものではなく、アルコール成分だったようですが、犯人らの目的は何なのか。単なるいやがらせ、愉快犯だとしても、被害者にとっては吹きかけられたものが何であるか判明するまでは、計り知れないほど不安な気持ちだったでしょうし、恐怖の出来事だったはずです。

このケースには、もちろん「暴行罪」が適用されます。

刑法第208条(暴行)
暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。


どちらも深夜の女性の一人歩きだったわけですが、そのような時に、接近してくる車や人物に、ろくなことがあるはずはありません(露出魔やチカンの場合もよくあります)。こちらが尋ねられたことに対して、ちゃんと答えようとしても、その親切を仇(あだ)で返すようなことを平気でする人たちがいるのです。

子供が誘拐されるときに、道を尋ねられた、という事例もあります。ガイド記事「道を尋ねる大人は危ない!?」をご参照ください。

知り合いではない、見知らぬ他人から声をかけられることで、いいことはほとんどないと言っていいでしょう。
キャッチセールスもそうです。

とくに、銀行やATM、最近ではコンビニでも現金が引き出せます。現金を引き出した後は、普段以上に警戒が必要です。ATMやコンビニで現金を引き出すときは、しっかりと周囲を見回して、不審な人物がいないことをよく確認するようにしましょう。

「現金をおろしたら、絶対に他人を寄せ付けない」

「一人歩きしているときには声をかけさせない」


という強い意志を持つようにするべきです。そのためには、常に自分の周囲に気を配り、こちらが先に不審な人物を見つけ出すことです。

警戒している様子を見れば、気安く声をかけにくくなるでしょう。悪い下心を持った人物が近寄ることを許さないようにしましょう。

「私に声をかけないで!」
「私に気安く声をかけるなんて100年早いわよ」
「俺に声をかけて、金を奪おうなどと考えるなよ」
「この俺に、ふざけたマネをするんじゃないぞ」


くらいの気構えが必要です。そして、適度な緊張感を持って、悪い人物を寄せ付けない威厳を持つようにしましょう。

※「よく道をきかれることがある」という人は、「話しかけやすい」雰囲気を持っているのでしょう。しかし、銀行帰りや人通りのない場所では、緊張感を高めるようにして、被害を受けないように注意しましょう。

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